リーグ連覇をピッチで迎えた長友佑都「勝利の女神様は僕らに微笑んでくれた」
2019.05.20 12:40 Mon
19日、スュペル・リグ第33節のガラタサライvsイスタンブール・バシャクシェヒルが行われ、2-1でガラタサライが勝利した。この結果、当該成績でイスタンブールBBを上回ったガラタサライが、最終節を残してリーグ連覇を飾り、4年ぶりとなる国内2冠を達成した。
リーグ戦18戦無敗中の首位ガラタサライ(勝ち点66)が、同勝ち点の2位イスタンブールBBによる首位決戦。17分にバイッチにネットを揺らされ先制を許す。
0-1で後半を迎えたガラタサライは57分、フェグリのオーバーヘッドで同点に。55分にはベルアンダがネットを揺らすも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により取り消しに。62分にはオニェクルがネットを揺らすも、オフサイドで取り消しとなる。
それでも64分、相手のクリアミスをオニェクルが決めて逆転に成功。そのまま逃げ切り、見事に優勝を果たした。
ホームのピッチ上で優勝の瞬間を迎えた日本代表DF長友佑都が試合後にミックスゾーンでコメント。優勝の瞬間を振り返るとともに、シーズンを振り返った。
――素晴らしい勝利でした
「ありがとうございます」
――率直な感想を
「去年も優勝しましたけど、また違ううれしさがありますね。非常にうれしいです。熱い思いがこみ上げてきましたね。1年間長かったという意味でも」
――ケガもありましたけど、1シーズン通して優勝するというのはご自身にとって初めてのことだと思います
「ケガもありましたけど、たくさんの人のサポートもあって、(ケガから)帰ってきたときには本当に良いコンディションで帰ってこられたんで、サポートしてくれた皆さんには本当に感謝したいですね」
――息子と一緒にピッチに立ってセレブレーションしているというのは格別な味があったのでは
「格別ですね。家族の支えがあって今の自分がいるので感謝でいっぱいですね。息子も初めて入場シーンから一緒に入場して、今日は絶対勝ってプレゼントしたいという思いがあったので、みんなに感謝したいです」
――今シーズン、(首位と)離されてダメかなと思ったこともあったけど、最後巻き返して優勝できた要因には何があった?
「勝ち点8ポイントが開いた中で本当に難しい状況でしたけど、とにかくあきらめないというところですね。チャンピオンズリーグもみなさんご覧になったように、あきらめないチームが最終まで残っている。フットボールは怖いなと。勝利の女神様は僕らに微笑んでくれたんだなと。あきらめない気持ちが大事だなと改めて学びました」
――今日の試合前半すごい雰囲気の中で失点してしまったのですが、あのあたりはどういう気持ち?いけるという感じ?
「失点するということはあらかじめ予想にいれていないとパニックに陥ってしまうので、試合前から失点しても冷静に戦うというのは僕自身もそうだしチームにも入っていたので、そこにメンタルをぶらされることはなかったと思います」
――ピッチで感じる熱量というのはどんなもの?他の選手達はベンチも含めて熱くなっていたけど、長友選手は冷静にやっていたように見えましたが
「そうですね。僕自身は冷静に戦えていましたね。もちろんこれまでの経験もありますし、日本代表で戦ったW杯の経験もこういうところで生きてくるんだなというのは改めて感じました」
――選手も含めて、トルコ人の熱くなるというのは特有のものだと思うけど、どこからくるというものと理解している?
「すごいですよね。人生の中にチームが、ガラタサライがある。ここまでの熱量が出せるというのはあり得ないですよね」
提供元:DAZN
リーグ戦18戦無敗中の首位ガラタサライ(勝ち点66)が、同勝ち点の2位イスタンブールBBによる首位決戦。17分にバイッチにネットを揺らされ先制を許す。
0-1で後半を迎えたガラタサライは57分、フェグリのオーバーヘッドで同点に。55分にはベルアンダがネットを揺らすも、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)により取り消しに。62分にはオニェクルがネットを揺らすも、オフサイドで取り消しとなる。
ホームのピッチ上で優勝の瞬間を迎えた日本代表DF長友佑都が試合後にミックスゾーンでコメント。優勝の瞬間を振り返るとともに、シーズンを振り返った。
――素晴らしい勝利でした
「ありがとうございます」
――率直な感想を
「去年も優勝しましたけど、また違ううれしさがありますね。非常にうれしいです。熱い思いがこみ上げてきましたね。1年間長かったという意味でも」
――ケガもありましたけど、1シーズン通して優勝するというのはご自身にとって初めてのことだと思います
「ケガもありましたけど、たくさんの人のサポートもあって、(ケガから)帰ってきたときには本当に良いコンディションで帰ってこられたんで、サポートしてくれた皆さんには本当に感謝したいですね」
――息子と一緒にピッチに立ってセレブレーションしているというのは格別な味があったのでは
「格別ですね。家族の支えがあって今の自分がいるので感謝でいっぱいですね。息子も初めて入場シーンから一緒に入場して、今日は絶対勝ってプレゼントしたいという思いがあったので、みんなに感謝したいです」
――今シーズン、(首位と)離されてダメかなと思ったこともあったけど、最後巻き返して優勝できた要因には何があった?
「勝ち点8ポイントが開いた中で本当に難しい状況でしたけど、とにかくあきらめないというところですね。チャンピオンズリーグもみなさんご覧になったように、あきらめないチームが最終まで残っている。フットボールは怖いなと。勝利の女神様は僕らに微笑んでくれたんだなと。あきらめない気持ちが大事だなと改めて学びました」
――今日の試合前半すごい雰囲気の中で失点してしまったのですが、あのあたりはどういう気持ち?いけるという感じ?
「失点するということはあらかじめ予想にいれていないとパニックに陥ってしまうので、試合前から失点しても冷静に戦うというのは僕自身もそうだしチームにも入っていたので、そこにメンタルをぶらされることはなかったと思います」
「こんな歓声の中で戦ったのも、ここまでは初めてかなと思いますよ。これはこのスタジアムに来ないと感じられない、圧力、熱量というのは本当にすごい、ガラタサライすごいなと改めて思いました」
――ピッチで感じる熱量というのはどんなもの?他の選手達はベンチも含めて熱くなっていたけど、長友選手は冷静にやっていたように見えましたが
「そうですね。僕自身は冷静に戦えていましたね。もちろんこれまでの経験もありますし、日本代表で戦ったW杯の経験もこういうところで生きてくるんだなというのは改めて感じました」
――選手も含めて、トルコ人の熱くなるというのは特有のものだと思うけど、どこからくるというものと理解している?
「すごいですよね。人生の中にチームが、ガラタサライがある。ここまでの熱量が出せるというのはあり得ないですよね」
提供元:DAZN
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