去就不透明ベイル、出番なく終戦…ジダンが注目コメント
2019.05.20 09:00 Mon
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督は今シーズン最終戦でもウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)を使わなかった。
だが、ベンチスタートだったベイルは最後までジダン監督からお呼びの声がかからず…。イギリス『スカイ・スポーツ』によれば、ジダン監督は試合後、移籍となればベティス戦がラストマッチのベイルを起用しなかった理由について、次のように説明したという。
「彼がラストゲームであるのかどうかはわからない。どうかるかもね」
「彼をプレーさせてあげられなかったことに申し訳なく思うが、先の出来事なんて誰にもわからないものだ。1人の選手がチームにフィットできていないと感じたのなら、私は仕事が進む手段を講じなければならない」
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今夏の移籍市場で大型補強とともに余剰戦力の整理が憶測として浮上しているレアル・マドリー。売却候補の1人として目されるベイルは、ここ2試合連続で招集外だったが、18日にホームで行われるリーガエスパニューラ最終節のベティス戦(0-2でレアル・マドリーが敗戦)でメンバー入りした。「彼がラストゲームであるのかどうかはわからない。どうかるかもね」
「彼をプレーさせてあげられなかったことに申し訳なく思うが、先の出来事なんて誰にもわからないものだ。1人の選手がチームにフィットできていないと感じたのなら、私は仕事が進む手段を講じなければならない」
「ベイルの功績を誰も覆せない。ただ、監督である以上、今を生きなければならないのだ。だから、ここ数週間、ほかの選手を使ってきた。それが正しいと感じたから、その決断に至った。チームの利益が最優先だ」
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