ムバッペがリーグ・アンMVP! 授賞式で移籍匂わす注目スピーチ
2019.05.20 08:00 Mon
パリ・サンジェルマン(PSG)に所属するフランス代表FWキリアン・ムバッペ(20)が2018-19シーズンのリーグ・アン年間最優秀選手賞と3年連続の年間最優秀若手選手賞に輝いた。
イギリス『デイリー・メール』によれば、リーグ・アン史上初となるダブル受賞の快挙を成し遂げたムバッペは、出席した授賞式で次のようにスピーチしたという。
「もちろん、今シーズンは失望もあったけど、それもフットボールの一部さ。(リーグ・アン年間最優秀選手賞は)僕にとって、非常に重要な瞬間だ。おそらく、キャリアのなかで1つ目、もしくは2つ目のターニングポイントに来ている」
「ここで多くのことを学ばせてもらった。次は、その僕がもっと責任を負うべきときなのかもね。その場所がPSGであれば、大きな喜びだけど、新しいプロジェクトを持つ他の場所かもしれない」
「僕は言っておかなければならないと思ったことを言ったまでさ。あのようなメッセージを送れる場で、僕は自分のメッセージを送っただけだ。もっと話すのは多すぎる。これ以上、僕から送りたいメッセージはないよ」
なお、そのムバッペを巡っては以前からレアル・マドリーのターゲットとして浮上。そのレアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が同胞の若き主砲に大きな関心を抱いているとみられる。
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フットボール界のニュー・スターとして、その存在感を高め続けるムバッペ。フランス代表の一員としてロシア・ワールドカップ制覇を成し遂げて迎えた今シーズンも28試合32得点9アシストの成績を残しており、最終節を残した現時点で22ゴールを挙げるリールのFWニコラ・ペペに10得点差をつける得点王争いにおいても受賞が確実だ。「もちろん、今シーズンは失望もあったけど、それもフットボールの一部さ。(リーグ・アン年間最優秀選手賞は)僕にとって、非常に重要な瞬間だ。おそらく、キャリアのなかで1つ目、もしくは2つ目のターニングポイントに来ている」
「ここで多くのことを学ばせてもらった。次は、その僕がもっと責任を負うべきときなのかもね。その場所がPSGであれば、大きな喜びだけど、新しいプロジェクトを持つ他の場所かもしれない」
また、授賞式終了後のミックスゾーンでメディアの取材に応じたムバッペは、移籍をほのめかしたスピーチの真意を問われると、こう返答した。
「僕は言っておかなければならないと思ったことを言ったまでさ。あのようなメッセージを送れる場で、僕は自分のメッセージを送っただけだ。もっと話すのは多すぎる。これ以上、僕から送りたいメッセージはないよ」
なお、そのムバッペを巡っては以前からレアル・マドリーのターゲットとして浮上。そのレアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督が同胞の若き主砲に大きな関心を抱いているとみられる。
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