原口フル出場のハノーファー、宇佐美不出場のデュッセルドルフに敗戦でシーズン終了《ブンデスリーガ》
2019.05.19 00:55 Sun
ブンデスリーガ最終節、デュッセルドルフvsハノーファーが18日に行われ、2-1でデュッセルドルフが勝利した。デュッセルドルフのFW宇佐美貴史はベンチ入りも出場せず、ハノーファーのMF原口元気はフル出場、FW浅野拓磨はベンチ入りしなかった。
11位デュッセルドルフ(勝ち点41)と、前節降格の決まった17位ハノーファー(勝ち点21)の一戦。
原口が[3-5-2]の右MFで先発となった試合は、ハノーファーが積極的な入りを見せる。しかし、なかなか決定的なシュートに持ち込めずにいた中、35分にビッグチャンス。だが、右クロスに合わせたヴァイダントのヘディングシュートはわずかに枠の左に外れた。結局、決定機の少なかった前半はゴールレスで終了した。
迎えた後半、押し込む展開としたデュッセルドルフが56分に先制する。ロングボールに反応したラマンがDFに競り勝ち、右サイドからクロス。これを受けたボックス内のヘニングスがシュートを決めた。
さらに60分、分厚い攻めを見せた流れから、左クロスに合わせたカラマンのシュートが決まって突き放したデュッセルドルフが主導権を握った。
11位デュッセルドルフ(勝ち点41)と、前節降格の決まった17位ハノーファー(勝ち点21)の一戦。
迎えた後半、押し込む展開としたデュッセルドルフが56分に先制する。ロングボールに反応したラマンがDFに競り勝ち、右サイドからクロス。これを受けたボックス内のヘニングスがシュートを決めた。
さらに60分、分厚い攻めを見せた流れから、左クロスに合わせたカラマンのシュートが決まって突き放したデュッセルドルフが主導権を握った。
結局、78分にN・ミュラーのゴールで1点を返したハノーファーだったが、1-2で敗戦。17位でシーズンを終えている。一方、ホーム最終戦を勝利で飾ったデュッセルドルフは10位でシーズンを終えた。
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