磐田、仙台との下位対決制す! アダイウトン&中山弾で待望のリーグ戦ホーム初勝利!《J1》
2019.05.18 16:16 Sat
明治安田生命J1リーグ第12節のジュビロ磐田vsベガルタ仙台が18日にヤマハスタジアム(磐田)で行われ、2-0で磐田が勝利した。
ここまで2勝3分け6敗で16位に沈む磐田(勝ち点9)と、3勝1分け7敗で14位に位置する仙台(勝ち点10)が相対した。前節のFC東京戦を0-1で敗れ、なかなか勝ち点を積み重ねることができていない磐田は、その試合から先発メンバーを1人のみ変更。上原に代えて荒木を起用した。また、前節は家庭の事情により帰国していたロドリゲスはベンチに入っている。
一方、前節のサンフレッチェ広島戦を2-1で勝利し、連敗を逃れた仙台は、同試合と同様の先発メンバーをピッチに送り出した。
勝ち点1差の下位対決。試合は互いに主導権を握ろうとする中、ホームの磐田が7分にチャンスを迎える。右サイドでパスを受けた松本がボックス右に侵攻し、右足でシュート。しかし、ここはGKシュミット・ダニエルにブロックされる。
それでも磐田は19分、守護神のキックから先制点が生まれる。GKカミンスキーの前線へのフィードが中盤でワンバウントすると、中途半端な対応をみせた仙台の隙を見逃さず、アダイウトンが相手よりも先に触る。再び中山からのリターンを受けて、相手最終ラインを突破すると、GKシュミット・ダニエルとの一対一を迎え、冷静にゴールへ流し込んだ。
いくつかピンチを迎えるも体を張ったディフェンスでゴールを許さない磐田。迎えた34分、今シーズンリーグ戦初先発を飾った荒木が敵陣中央左でアダイウトンからパスを受け、ボックス左にスルーパスを送る。ボックス手前中央から斜めに走り込んだ中山が左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に突き刺さった。
試合を折り返すと、2点を追う仙台が反撃。58分、永戸の右CKをニアサイドの蜂須賀が後ろに逸らし、中央で収めたハモン・ロペスがキープから左足でシュートを放つ。しかし、GKカミンスキーの守備範囲に飛んでしまい、キャッチされてしまう。
仙台の攻撃を耐え凌ぎながらリードを保ち続ける磐田は74分、松本のパスに走り込んだ途中出場の大久保がボックス右に侵攻し、右足でシュート。こぼれたボールをアダイウトンがヘディングで押し込もうとするが、どちらもGKシュミット・ダニエルに防がれる。
トドメを刺したい磐田はさらに80分、途中出場のロドリゲスがドリブルから左サイドを駆け上がり、右サイドの大久保にスルーパス。ボックス右に侵攻した大久保はシュートフェイントで相手をかわし、GKシュミット・ダニエルとの一対一を迎えたが、シュートはGKに当たってしまい、ゴールを外れた。
追加点こそ奪えなかった磐田だが、仙台に反撃を許さず、2-0で試合をシャットアウト。磐田が今シーズン3勝目を挙げ、リーグ戦ホーム初勝利を飾った。一方の仙台は連勝を飾ることができなかった。
ここまで2勝3分け6敗で16位に沈む磐田(勝ち点9)と、3勝1分け7敗で14位に位置する仙台(勝ち点10)が相対した。前節のFC東京戦を0-1で敗れ、なかなか勝ち点を積み重ねることができていない磐田は、その試合から先発メンバーを1人のみ変更。上原に代えて荒木を起用した。また、前節は家庭の事情により帰国していたロドリゲスはベンチに入っている。
勝ち点1差の下位対決。試合は互いに主導権を握ろうとする中、ホームの磐田が7分にチャンスを迎える。右サイドでパスを受けた松本がボックス右に侵攻し、右足でシュート。しかし、ここはGKシュミット・ダニエルにブロックされる。
それでも磐田は19分、守護神のキックから先制点が生まれる。GKカミンスキーの前線へのフィードが中盤でワンバウントすると、中途半端な対応をみせた仙台の隙を見逃さず、アダイウトンが相手よりも先に触る。再び中山からのリターンを受けて、相手最終ラインを突破すると、GKシュミット・ダニエルとの一対一を迎え、冷静にゴールへ流し込んだ。
先制点を奪われた仙台も攻勢に転じる。29分、ハモン・ロペスの縦パスをボックス手前のジャーメイン良がポストプレー。最後は吉尾が左足で丁寧にゴールを狙ったが、シュートはゴール左外へ。30分には石原崇兆のスルーパスにジャーメイン良が抜け出し、ボックス左から折り返す。ハモン・ロペスがニアサイドで合わせたが、この動きについていった新里にスライディングで阻まれた。
いくつかピンチを迎えるも体を張ったディフェンスでゴールを許さない磐田。迎えた34分、今シーズンリーグ戦初先発を飾った荒木が敵陣中央左でアダイウトンからパスを受け、ボックス左にスルーパスを送る。ボックス手前中央から斜めに走り込んだ中山が左足を振り抜くと、ボールはゴール右隅に突き刺さった。
試合を折り返すと、2点を追う仙台が反撃。58分、永戸の右CKをニアサイドの蜂須賀が後ろに逸らし、中央で収めたハモン・ロペスがキープから左足でシュートを放つ。しかし、GKカミンスキーの守備範囲に飛んでしまい、キャッチされてしまう。
仙台の攻撃を耐え凌ぎながらリードを保ち続ける磐田は74分、松本のパスに走り込んだ途中出場の大久保がボックス右に侵攻し、右足でシュート。こぼれたボールをアダイウトンがヘディングで押し込もうとするが、どちらもGKシュミット・ダニエルに防がれる。
トドメを刺したい磐田はさらに80分、途中出場のロドリゲスがドリブルから左サイドを駆け上がり、右サイドの大久保にスルーパス。ボックス右に侵攻した大久保はシュートフェイントで相手をかわし、GKシュミット・ダニエルとの一対一を迎えたが、シュートはGKに当たってしまい、ゴールを外れた。
追加点こそ奪えなかった磐田だが、仙台に反撃を許さず、2-0で試合をシャットアウト。磐田が今シーズン3勝目を挙げ、リーグ戦ホーム初勝利を飾った。一方の仙台は連勝を飾ることができなかった。
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