横浜FMが4発快勝! 「IP」不在の神戸、クラブワースト7連敗《J1》
2019.05.18 16:00 Sat
18日に日産スタジアムで行われた明治安田生命J1リーグ第12節の横浜F・マリノスvsヴィッセル神戸は、ホームの横浜FMが4-1で勝利した。
セレッソ大阪との前節で0-3の黒星を喫した7位の横浜FMは、2試合ぶりの白星を目指す戦いに。その一戦に向けてはエジガル・ジュニオが先発復帰となり、三好と天野がベンチに座った。一方、6連敗中で13位の神戸は、7試合ぶりの勝利を狙う戦いとなるが、ルーカス・ポドルスキとアンドレス・イニエスタが欠場。ダビド・ビジャとウェリントンの2トップを選択した。
試合は互いに立ち上がりから攻め合う展開に。そのなかで、横浜FM守備陣のバタつきを突いた神戸がよりシュートチャンスを作りだしていく。16分から17分にかけて、立て続けに決定機が巡ってきたが、ダビド・ビジャと西がGK朴一圭の牙城を打ち破れず、先制機を逸してしまう。
後方からの丁寧なビルドアップで攻撃の糸口を探る横浜FMは相手を押し込むなかで、27分に左サイドから遠藤がボックス中央に左足でクロスボールを供給。これが対面の相手にディフレクトしてニアサイドのゴールマウスに飛ぶが、GKキム・スンギュに弾かれ、ゴールとはならない。
だが、ハーフウェイライン付近からカウンターアタックに転じた31分、左サイドからボールを縦に持ち上がった遠藤が逆サイドで並走するマルコス・ジュニオールにパスを供給。ボックス右から右足ダイレクトで合わせられたシュートがゴール左に決まり、横浜FMが先制に成功する。
あとがない神戸は71分に田中を諦めてセルジ・サンペール、80分に大崎に代えて渡部をピッチに送り出すが、遠藤のパスを受けたティーラトンがボックス左からクロスを上げると、ファーサイドでフリーの三好がチーム3得点目。横浜FMが勝負の行方を決定づけた。
さらに、90分に再び三好がゴールを決めた横浜FMは終了間際にウェリントンの一発を浴びたが、これ以上の反撃を許さず、2試合ぶりの白星。神戸はクラブワーストのリーグ7連敗となっている。
セレッソ大阪との前節で0-3の黒星を喫した7位の横浜FMは、2試合ぶりの白星を目指す戦いに。その一戦に向けてはエジガル・ジュニオが先発復帰となり、三好と天野がベンチに座った。一方、6連敗中で13位の神戸は、7試合ぶりの勝利を狙う戦いとなるが、ルーカス・ポドルスキとアンドレス・イニエスタが欠場。ダビド・ビジャとウェリントンの2トップを選択した。
後方からの丁寧なビルドアップで攻撃の糸口を探る横浜FMは相手を押し込むなかで、27分に左サイドから遠藤がボックス中央に左足でクロスボールを供給。これが対面の相手にディフレクトしてニアサイドのゴールマウスに飛ぶが、GKキム・スンギュに弾かれ、ゴールとはならない。
だが、ハーフウェイライン付近からカウンターアタックに転じた31分、左サイドからボールを縦に持ち上がった遠藤が逆サイドで並走するマルコス・ジュニオールにパスを供給。ボックス右から右足ダイレクトで合わせられたシュートがゴール左に決まり、横浜FMが先制に成功する。
リードを許した神戸は1点ビハインドの64分、橋本を下げて小川を投入。勝負に出るが、ほぼ同じタイミングでエジガル・ジュニオに代わってピッチに入った李忠成が67分にボックス左で相手GKに注目を集めた遠藤のパスを左足で押し込み、横浜FMが追加点を手にする。
あとがない神戸は71分に田中を諦めてセルジ・サンペール、80分に大崎に代えて渡部をピッチに送り出すが、遠藤のパスを受けたティーラトンがボックス左からクロスを上げると、ファーサイドでフリーの三好がチーム3得点目。横浜FMが勝負の行方を決定づけた。
さらに、90分に再び三好がゴールを決めた横浜FMは終了間際にウェリントンの一発を浴びたが、これ以上の反撃を許さず、2試合ぶりの白星。神戸はクラブワーストのリーグ7連敗となっている。
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