エブラ、ユナイテッド時代にマドリー移籍の可能性があった「CLを制した時、僕は契約満了間近だった…」
2019.05.15 17:00 Wed
元フランス代表DFパトリス・エブラが、過去にレアル・マドリーに移籍する可能性があったことを明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
エブラは、1998年にイタリアのマルサラでプロキャリアをスタートし、モンツァ、ニース、モナコを経て、2006年1月にマンチェスター・ユナイテッドに加入。退団する2014年夏までの間に、不動の左サイドバックとして、5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献した。その後は、ユベントス、マルセイユ、ウェストハムでプレーし、昨シーズン限りで退団してからは、無所属となっている。
そんなエブラだが、2008-09シーズンにCL制覇を達成後、契約満了間近だった自身に対して、マドリーが獲得に動いていたことを告白している。
「僕らが2008年にチャンピオンズリーグで優勝した時、僕は契約期間の満了間近にいたんだ。その時に、レアル・マドリーは大きなチャンスと多額の金額と共に僕の下へ来たんだ。その時は、退団について考えたよ」
「そしたら、マネージャーから僕の契約を更新するという話が来たんだ。その時、彼は『ギャリー・ネビルと同じ金額を与える』と言ってきたんだけど、僕は言ったんだ『ボス、僕にはギャズ(ギャリー・ネビル)に対するリスペクトがある。彼は僕らのキャプテンさ。でも、僕はパトリス・エブラなんだ』ってね。努力が必要だった。結局、僕は新契約にサインしたよ」
エブラは、1998年にイタリアのマルサラでプロキャリアをスタートし、モンツァ、ニース、モナコを経て、2006年1月にマンチェスター・ユナイテッドに加入。退団する2014年夏までの間に、不動の左サイドバックとして、5度のプレミアリーグ制覇やチャンピオンズリーグ(CL)優勝に貢献した。その後は、ユベントス、マルセイユ、ウェストハムでプレーし、昨シーズン限りで退団してからは、無所属となっている。
「僕らが2008年にチャンピオンズリーグで優勝した時、僕は契約期間の満了間近にいたんだ。その時に、レアル・マドリーは大きなチャンスと多額の金額と共に僕の下へ来たんだ。その時は、退団について考えたよ」
「そしたら、マネージャーから僕の契約を更新するという話が来たんだ。その時、彼は『ギャリー・ネビルと同じ金額を与える』と言ってきたんだけど、僕は言ったんだ『ボス、僕にはギャズ(ギャリー・ネビル)に対するリスペクトがある。彼は僕らのキャプテンさ。でも、僕はパトリス・エブラなんだ』ってね。努力が必要だった。結局、僕は新契約にサインしたよ」
「エージェントは僕に本当に誠実な対応をしてくれたんだ。彼は僕にチャレンジについて話をしてくれたけど、僕のDNAがマンチェスター・ユナイテッドにあることを理解してくれていたんだ」
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