ローマ退団のデ・ロッシに神戸入りの可能性? アメリカ行き濃厚も日本に興味あり
2019.05.15 09:46 Wed
生粋のローマっ子であり、クラブの生え抜き選手である元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシ(35)が今シーズン限りで退団する。現役続行が見込まれるデ・ロッシの移籍先について、イタリア『カルチョメルカート』が報じた。
デ・ロッシの行き先として最も濃厚なのが、アメリカのメジャーリーグ・サッカーとのことだ。NBAのファンでもあるデ・ロッシにとって、アメリカは好きな国の1つ。過去にもヨーロッパで活躍した多くの選手が移籍しており、現在も元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)などがプレーしている。
中でも、イブラヒモビッチの存在が大きいとのこと。加えて、妻で女優のセイラ・フェルバーバウムさんの父親がアメリカ出身であることにも触れ、アメリカ行きが濃厚と報じた。
ただ、アメリカが第一候補とされながら、次に上がったのが東アジアだ。特に日本には大きな関心があり、デ・ロッシ夫妻は親日家でもある。現在のJリーグでは元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元同代表FWダビド・ビジャ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがヴィッセル神戸で、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがサガン鳥栖でプレー。ヨーロッパで実績のある選手がプレーしていることも後押しになり、イニエスタが所属する神戸は1つのアイデアとのことだ。
また、中東への移籍には興味がなく、近年は中国の“爆買い”に押されていた日本ではあるが、過去にはサルバトーレ・スキラッチ(ジュビロ磐田)、ダニエレ・マッサーロ(清水エスパルス)とイタリア代表として活躍した選手たちもプレーしていると紹介している。
デ・ロッシの行き先として最も濃厚なのが、アメリカのメジャーリーグ・サッカーとのことだ。NBAのファンでもあるデ・ロッシにとって、アメリカは好きな国の1つ。過去にもヨーロッパで活躍した多くの選手が移籍しており、現在も元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチ(ロサンゼルス・ギャラクシー)や元ドイツ代表MFバスティアン・シュヴァインシュタイガー(シカゴ・ファイアー)などがプレーしている。
ただ、アメリカが第一候補とされながら、次に上がったのが東アジアだ。特に日本には大きな関心があり、デ・ロッシ夫妻は親日家でもある。現在のJリーグでは元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタや元同代表FWダビド・ビジャ、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキがヴィッセル神戸で、元スペイン代表FWフェルナンド・トーレスがサガン鳥栖でプレー。ヨーロッパで実績のある選手がプレーしていることも後押しになり、イニエスタが所属する神戸は1つのアイデアとのことだ。
また、中東への移籍には興味がなく、近年は中国の“爆買い”に押されていた日本ではあるが、過去にはサルバトーレ・スキラッチ(ジュビロ磐田)、ダニエレ・マッサーロ(清水エスパルス)とイタリア代表として活躍した選手たちもプレーしていると紹介している。
いずれの可能性もデ・ロッシは除外しないとしており、どこでプレーを続けるのかは現在のところで不透明。Jリーグに再び大物が加わる可能性もゼロではない。
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