ケアンに人種差別疑惑のカリアリに処分なし
2019.05.15 01:28 Wed
FIGC(イタリアサッカー連盟)は14日、ユベントスのイタリア代表FWモイゼ・ケアンに対する人種差別チャントを行ったとされるカリアリに対し、処分を行わないことを発表した。
1カ月以上にわたるFIGCの調査が行われたが、FIGCは「チャントと人種差別の関連性は限られている」としカリアリに処分は行わないとした。
カリアリでは昨年1月にもユベントスMFブレーズ・マテュイディに対し、人種差別チャントが行われていた。
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この件は4月2日に行われたセリエA第30節、カリアリvsユベントスでケアンに対し、人種差別チャントをカリアリサポーターが行ったとして調査が行われていた。ケアンはこの人種差別チャントに抗議する意味でゴール後にカリアリサポーターの前でセレブレーションを行い、騒動となっていた。カリアリでは昨年1月にもユベントスMFブレーズ・マテュイディに対し、人種差別チャントが行われていた。
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