鹿島がセルジーニョの技あり弾で連勝! 神戸はトンネル抜け出せず6連敗《J1》
2019.05.12 15:57 Sun
12日、明治安田生命J1リーグ第11節のヴィッセル神戸vs鹿島アントラーズがノエビアスタジアム神戸で行われ、0-1でアウェイの鹿島が勝利した。
現在5連敗と絶不調の13位の神戸は、前節から2枚を変更。橋本和に代えて三原雅俊、田中順也に代えてセルジ・サンペールを起用した。アンドレス・イニエスタはベンチスタートとなった。
一方の8位鹿島は、AFCチャンピオンズリーグから中3日での試合に。前節の清水エスパルス戦から2名を変更。町田浩樹に代えてチョン・スンヒョン、伊藤翔に代えてセルジーニョを起用した。
最初の決定機は神戸。2分、最終ラインからのロングフィードをビジャが右足でダイレクトパス。左サイドを三田が突破するとボックス内左に侵入しクロスを送るも、走り込んだ古橋には合わない。
鹿島は8分、ゴール前で混戦となると、ボックス内でこぼれ球を拾ったセルジーニョが右足でシュート。しかし、これはGKキム・スンギュの正面にとびセーブされる。直後にはボックス手前からレアンドロが右足でミドルシュート。今度はわずかに左に外れる。
17分、左サイドの白崎が前線にボールを送ると、三原をブロックしたセルジーニョがボックス内でダイレクトシュート。右足で合わせたボールがゴールに吸い込まれ、鹿島が先制する。
アグレッシブなプレーが目立つ鹿島は22分、セルジーニョのパスを受けた白崎がボックス手前から右足シュート。しかし、これはわずかに右に外れる。
24分に神戸は反撃。縦パスに反応したダビド・ビジャがボックス内でパスを受ける。GKと一対一になるも、GKクォン・スンテが対応しシュートを打たせない。
鹿島は25分、レオ・シルバが絶妙なスルーパス。これにセルジーニョが反応するも、GKキム・スンギュが一足先に飛び出して処理する。
互いに中盤でのパスミスが続き、相手ゴールに迫るシーンが増える中39分、左サイドを仕掛けた安西からのクロスに中央でセルジーニョが合わせようとするも、わずかにDFが触ってクリアする。
ビハインドの神戸にアクシデント40分に古橋が前線へのボールを追いかけると、自らピッチに倒れ込み担架で運び出される。
数的不利の神戸だが、相手のミスから43分にチャンス。山口が運ぶと左の郷家へパス。ビジャとのワンツーで抜け出た郷家がクロスを送るも、DFがクリアする。運び出された古橋はそのまま下がり、安井が投入される。
鹿島は前半アディショナルタイムに決定機。右CKを得ると永木のクロスをセルジーニョがヘッド。これはクロスバーに嫌われると、レアンドロが跳ね返りをヘッド。こぼれ球を犬飼が詰めようとするも、GKキム・スンギュが体を張って守り切る。
鹿島の1点リードで迎えた後半、57分に鹿島がビッグチャンスを迎える。セルジーニョからの折り返しをレアンドロがボックス内でシュート。GKがセーブすると、こぼれ球を拾った土居がボックス内からシュートも、これは大きく外れる。
なかなか得点機が訪れない神戸は65分に左サイドバックの三原に代えて前線の小川を投入。郷家がサイドバックのポジションに下がるシステムに変更する。
さらに68分にはセルジ・サンペールに代わり、アンドレス・イニエスタを投入。鹿島は白崎に代えて安部を投入する。
鹿島は76分、レアンドロが仕掛けて得たFKを永木が直接シュート。右から巻いたシュートがゴールに飛ぶも、GKキム・スンギュがセーブする。
79分、右サイドで得たFKから三田がクロス。ファーサイドで宮が折り返すも、ダンクレーが触れず、ゴールとはならない。
84分、鹿島はカウンター。左サイドを安部がドリブル突破。グラウンダーのクロスが通ると、ボックス内で土居がシュート。しかし、GKキム・スンギュがセーブする。
アディショナルタイムに入っても鹿島が巧みにボールを繋ぎ、神戸は攻撃に転じられず。そのまま終了し、0-1で鹿島が勝利し2連勝。ホームの神戸はドロ沼の6連敗とトンネルを抜け出せなかった。
現在5連敗と絶不調の13位の神戸は、前節から2枚を変更。橋本和に代えて三原雅俊、田中順也に代えてセルジ・サンペールを起用した。アンドレス・イニエスタはベンチスタートとなった。
最初の決定機は神戸。2分、最終ラインからのロングフィードをビジャが右足でダイレクトパス。左サイドを三田が突破するとボックス内左に侵入しクロスを送るも、走り込んだ古橋には合わない。
鹿島は8分、ゴール前で混戦となると、ボックス内でこぼれ球を拾ったセルジーニョが右足でシュート。しかし、これはGKキム・スンギュの正面にとびセーブされる。直後にはボックス手前からレアンドロが右足でミドルシュート。今度はわずかに左に外れる。
高い集中力で守備を見せる鹿島は14分、左サイドの安西からパスを受けたレアンドロが、ボックス手前から右足でシュート。しかし、これもGKキム・スンギュがセーブする。
17分、左サイドの白崎が前線にボールを送ると、三原をブロックしたセルジーニョがボックス内でダイレクトシュート。右足で合わせたボールがゴールに吸い込まれ、鹿島が先制する。
アグレッシブなプレーが目立つ鹿島は22分、セルジーニョのパスを受けた白崎がボックス手前から右足シュート。しかし、これはわずかに右に外れる。
24分に神戸は反撃。縦パスに反応したダビド・ビジャがボックス内でパスを受ける。GKと一対一になるも、GKクォン・スンテが対応しシュートを打たせない。
鹿島は25分、レオ・シルバが絶妙なスルーパス。これにセルジーニョが反応するも、GKキム・スンギュが一足先に飛び出して処理する。
互いに中盤でのパスミスが続き、相手ゴールに迫るシーンが増える中39分、左サイドを仕掛けた安西からのクロスに中央でセルジーニョが合わせようとするも、わずかにDFが触ってクリアする。
ビハインドの神戸にアクシデント40分に古橋が前線へのボールを追いかけると、自らピッチに倒れ込み担架で運び出される。
数的不利の神戸だが、相手のミスから43分にチャンス。山口が運ぶと左の郷家へパス。ビジャとのワンツーで抜け出た郷家がクロスを送るも、DFがクリアする。運び出された古橋はそのまま下がり、安井が投入される。
鹿島は前半アディショナルタイムに決定機。右CKを得ると永木のクロスをセルジーニョがヘッド。これはクロスバーに嫌われると、レアンドロが跳ね返りをヘッド。こぼれ球を犬飼が詰めようとするも、GKキム・スンギュが体を張って守り切る。
鹿島の1点リードで迎えた後半、57分に鹿島がビッグチャンスを迎える。セルジーニョからの折り返しをレアンドロがボックス内でシュート。GKがセーブすると、こぼれ球を拾った土居がボックス内からシュートも、これは大きく外れる。
なかなか得点機が訪れない神戸は65分に左サイドバックの三原に代えて前線の小川を投入。郷家がサイドバックのポジションに下がるシステムに変更する。
さらに68分にはセルジ・サンペールに代わり、アンドレス・イニエスタを投入。鹿島は白崎に代えて安部を投入する。
鹿島は76分、レアンドロが仕掛けて得たFKを永木が直接シュート。右から巻いたシュートがゴールに飛ぶも、GKキム・スンギュがセーブする。
79分、右サイドで得たFKから三田がクロス。ファーサイドで宮が折り返すも、ダンクレーが触れず、ゴールとはならない。
84分、鹿島はカウンター。左サイドを安部がドリブル突破。グラウンダーのクロスが通ると、ボックス内で土居がシュート。しかし、GKキム・スンギュがセーブする。
アディショナルタイムに入っても鹿島が巧みにボールを繋ぎ、神戸は攻撃に転じられず。そのまま終了し、0-1で鹿島が勝利し2連勝。ホームの神戸はドロ沼の6連敗とトンネルを抜け出せなかった。
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