大迫フル出場のブレーメン、守護神の活躍でリーグ戦4試合ぶり白星《ブンデスリーガ》2019.05.12 01:31 Sun

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ブレーメンは11日、ブンデスリーガ第33節でホッフェンハイムと対戦し、1-0で勝利した。来季のヨーロッパリーグ出場が狙える9位のブレーメン(勝ち点47)。前節のドルトムント戦を2-2で引き分け、リーグ戦連敗を「2」でストップした。4試合ぶりの勝利を目指す今節は、ドルトムント戦からスタメンを4人変更。大迫は2試合連続のスタメン出場となった。

3分のラシカのこの試合の初シュート、4分にはCKからモイサンデルがGK強襲のヘディングシュートを放ったブレーメンだが、試合の主導権は譲ることになる。

徐々にブレーメンを押し込んでいくホッフェンハイムは19分、左サイドバックのブレネットのクロスにサライが合わせたシュートはボール一つ分右に逸れる。21分には、アミリがボックス左を侵攻し、角度のないところからシュートを放つ。ここはDFが足を出してなんとか外に弾きだした。

25分にブレーメンはフリードルがケガで続行不可能となり、代わりにゲブレ・セラシェがピッチに立った。その後しばらく試合は膠着したが、迎えた39分に動いた。

相手GKのパスミスをM・エッゲシュタインが奪ったところからブレーメンにチャンス到来。すぐさまゴール前のJ・エッゲシュタインへ渡し、J・エッゲシュタインは素早くシュートを打つがGKバウマンの足に当たってしまう。それでもボックス左でこぼれ球を拾ったラシカのクロスをJ・エッゲシュタインが頭で合わせてネットを揺らした。

後半に入って交代カードを一枚切ったホッフェンハイムは前半のようにシュートを重ねていく。ブレーメンも58分に、前線からの素早いチェックでボールを奪うと、ラシカがボックス外からシュートを打つ。

67分のブレーメンのカウンター攻撃では、左に張った大迫に好機。ボックス左に侵入し左足でシュートを放ったが枠を捉えることはできなかった。さらに72分には、モフワルドの横パスを受けた大迫がボックス中央からシュートしたが、こちらはDFに止められた。

同分にブレーメンは、ベルフォディルにヘディングシュートを許すが、GKパブレンカがファインセーブを見せ、ゴールを割らせなかった。また、81分にはこの試合最大のピンチが訪れる。相手DFからのロングボールをボックス手前で収められると、途中出場ジョエリントンの浮き球のパスからクラマリッチに最終ラインの突破を許す。しかし、この窮地もGKパブレンカが見事に救って見せた。

守護神の活躍もあり、ブレーメンは1-0で勝利。リーグ戦4試合ぶりの白星を手にした。
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