水沼が2G1A! C大阪、横浜FMを3発粉砕で今季初の連勝! 《J1》
2019.05.11 17:17 Sat
明治安田生命J1リーグ第11節のセレッソ大阪vs横浜F・マリノスが11日にヤンマースタジアム長居で行われ、3-0でC大阪が勝利した。
今シーズン初の連勝を目指す11位・C大阪(勝ち点11)は、2-0で勝利した前節の松本山雅FC戦からのスタメン変更はなし。同じメンバーをピッチに送り出した。
連勝中の6位・横浜FM(勝ち点18)は、1-0で勝利した前節のサンフレッチェ広島戦からスタメンを1人変更。ティーラトンに代わって契約上の理由により出場できなかった和田がスタメンに復帰した。
試合はホームチームがいきなり動かす。瀬古のクリアボールが敵陣中央右サイドの水沼に繋がると、ワントラップから右足を豪快に振り抜く。これがゴール左に突き刺さり、C大阪が先制に成功した。
開始早々に先制したC大阪は4分にも決定機。敵陣中央右サイドでのスローインの流れからブルーノ・メンデスが競り勝つと、都倉がバイタルエリア右から左足を一閃。だが、これはクロスバーに嫌われた。
それでもセレッソ大阪は42分、藤田のパスを敵陣深くの右サイドでボールを受けた松田が、ワントラップでボックス内に進攻。そのままシュートを狙ったが、 GK朴一圭に阻まれた。
前半に決定機を作ることのできなかった横浜FMは、後半頭から遠藤を下げて、直近のルヴァンカップで移籍後初ゴールを決めた李を投入。立ち上がりこそイニシアチブを握り、ボールを動かすが、相手のプレッシングに苦しみ攻撃が停滞してしまう。
後半に入り、やや劣勢だったC大阪は59分に追加点。敵陣右サイド深くを打開すると、水沼がダイレクトでクロスを送る。ボックス中央に走りこんできた高木が頭で合わせ、リードを広げた。
スコアを2-0としたC大阪は横浜FMをさらに畳みかける。65分、カウンターから水沼のパスを受けたブルーノ・メンデスがボックス中央手前で粘ると、ボックス右へパス。フリーで受けた水沼がゴール左に流し込み、横浜FMを突き放す。
3点ビハインドとなった横浜FMは、66分に三好に変えてエジガル・ジュニオ、70分に広瀬に代えて古巣対決となる扇原を投入し、守備の人数を減らして攻撃の枚数を増やす。すると83分、バイタルエリア中央でこぼれ球を拾った扇原がシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンの好セーブに遭い、一矢報いることはできず。
試合はこのまま3-0で終了。効率良く攻めたC大阪が開幕戦以来となるホーム2勝目を挙げ、今季初の連勝を飾った。敗れた横浜FMは、連勝が「2」でストップした。
今シーズン初の連勝を目指す11位・C大阪(勝ち点11)は、2-0で勝利した前節の松本山雅FC戦からのスタメン変更はなし。同じメンバーをピッチに送り出した。
試合はホームチームがいきなり動かす。瀬古のクリアボールが敵陣中央右サイドの水沼に繋がると、ワントラップから右足を豪快に振り抜く。これがゴール左に突き刺さり、C大阪が先制に成功した。
開始早々に先制したC大阪は4分にも決定機。敵陣中央右サイドでのスローインの流れからブルーノ・メンデスが競り勝つと、都倉がバイタルエリア右から左足を一閃。だが、これはクロスバーに嫌われた。
前半中盤にかけては横浜FMがボールを保持し、C大阪がカウンターを仕掛ける展開に。そうした中、C大阪にアクシデントが襲う。31分、着地に失敗した際に都倉が右足を負傷。1度は治療を終えてピッチに戻ったが、40分に高木との交代を余儀なくされた。
それでもセレッソ大阪は42分、藤田のパスを敵陣深くの右サイドでボールを受けた松田が、ワントラップでボックス内に進攻。そのままシュートを狙ったが、 GK朴一圭に阻まれた。
前半に決定機を作ることのできなかった横浜FMは、後半頭から遠藤を下げて、直近のルヴァンカップで移籍後初ゴールを決めた李を投入。立ち上がりこそイニシアチブを握り、ボールを動かすが、相手のプレッシングに苦しみ攻撃が停滞してしまう。
後半に入り、やや劣勢だったC大阪は59分に追加点。敵陣右サイド深くを打開すると、水沼がダイレクトでクロスを送る。ボックス中央に走りこんできた高木が頭で合わせ、リードを広げた。
スコアを2-0としたC大阪は横浜FMをさらに畳みかける。65分、カウンターから水沼のパスを受けたブルーノ・メンデスがボックス中央手前で粘ると、ボックス右へパス。フリーで受けた水沼がゴール左に流し込み、横浜FMを突き放す。
3点ビハインドとなった横浜FMは、66分に三好に変えてエジガル・ジュニオ、70分に広瀬に代えて古巣対決となる扇原を投入し、守備の人数を減らして攻撃の枚数を増やす。すると83分、バイタルエリア中央でこぼれ球を拾った扇原がシュートを放ったが、GKキム・ジンヒョンの好セーブに遭い、一矢報いることはできず。
試合はこのまま3-0で終了。効率良く攻めたC大阪が開幕戦以来となるホーム2勝目を挙げ、今季初の連勝を飾った。敗れた横浜FMは、連勝が「2」でストップした。
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