キエーボのレジェンドFWペリッシエルが40歳で引退を決断…セリエA通算454試合112ゴール
2019.05.10 21:25 Fri
キエーボのキャプテンを務める元イタリア代表FWセルジオ・ペリッシエル(40)が今シーズン限りでの現役引退を発表した。
ペリッシエルはトリノの下部組織出身で、1998年1月にトップチーム昇格。1999年1月にヴァレーゼへと移籍すると、2000年にキエーボへ加入。2001年1月から半年間SPALへとレンタル移籍をした後は、キエーボでプレーし続けている。
40歳のペリッシエルは、今シーズンもセリエAで16試合に出場し4ゴール1アシストを記録。キエーボでの公式戦では、通算512試合に出場し139ゴール29アシストを記録。セリエAでは454試合に出場し112ゴール29アシスト記録していた。
また、2009年6月6日はイタリア代表として北アイルランド代表戦でデビュー。1ゴールを決めていたが、アッズーリとしてはその試合のみの出場となった。
ペリッシエルは今回の引退について「1日でこの決断を下すことはしなかった。会長は僕を説得するのをやめなかった。ただ、僕はこれが正しいことだと思う」と引退の決意を語り、「新しいサイクルが始まるべきということは、正しいということだ」と新時代を後輩に任せることを明かした。
ペリッシエルはトリノの下部組織出身で、1998年1月にトップチーム昇格。1999年1月にヴァレーゼへと移籍すると、2000年にキエーボへ加入。2001年1月から半年間SPALへとレンタル移籍をした後は、キエーボでプレーし続けている。
また、2009年6月6日はイタリア代表として北アイルランド代表戦でデビュー。1ゴールを決めていたが、アッズーリとしてはその試合のみの出場となった。
ペリッシエルは今回の引退について「1日でこの決断を下すことはしなかった。会長は僕を説得するのをやめなかった。ただ、僕はこれが正しいことだと思う」と引退の決意を語り、「新しいサイクルが始まるべきということは、正しいということだ」と新時代を後輩に任せることを明かした。
今シーズンのセリエAは残り3節。キエーボは、インテル、サンプドリア、フロジノーネと対戦。第37節のサンプドリア戦が、ホームラストゲームとなる。
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