サッリ、ローマから関心もイタリア復帰を否定!
2019.05.09 18:27 Thu
チェルシーを率いるマウリツィオ・サッリ監督が今夏のイタリア復帰を否定している。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えている。
そんなサッリ監督には、母国のローマが招へいを検討しているとイタリアメディアが報道。だが、サッリ監督はイングランド残留を希望している。
「あらゆる会見で言ってきたが、私はここに残りたい。イングランドのフットボールとスタジアムの雰囲気が大好きだ。ここに留まりたいと思っているし、現時点での目標はここで戦い続けるということだ」
「(もし、チェルシーから解任された場合は?) それでも、イングランドの他のクラブでトライできるかもしれない(笑)」
そのため、来季に向けた選手補強に関しては他クラブにレンタルに出している選手の復帰という手段を講じる以外にない。その点についてイタリア人指揮官は2、3人の復帰を考慮しているようだ。
「一カ月前にプレシーズンのことについて話したが、その時点ではクラブが新たな選手を補強可能か不明な状況だった」
「私は若い選手と仕事をするのが好きだ。だから問題はない。ローン移籍している選手についてのレポートが毎月送られてくる。ローン選手は45人か46人いるから、もちろん、誰が助けとなってくれる選手か考える必要がある」
「当然、興味深い選手は2、3人いるが、彼らのレベルについて見極める必要があるがね」
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今シーズンからチェルシーで指揮を執るサッリ監督は、開幕から公式戦18試合負けなしとこの上ないスタートを切ったが、シーズン中盤に失速。それでも1試合を残してノルマである来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を決めた。「あらゆる会見で言ってきたが、私はここに残りたい。イングランドのフットボールとスタジアムの雰囲気が大好きだ。ここに留まりたいと思っているし、現時点での目標はここで戦い続けるということだ」
「(もし、チェルシーから解任された場合は?) それでも、イングランドの他のクラブでトライできるかもしれない(笑)」
また、8日に国際サッカー連盟(FIFA)から補強禁止処分撤回の異議申し立てを棄却されたチェルシーは、スポーツ仲裁裁判所(CAS)への上訴する意向も今後2度(2019年夏、2020年冬)の移籍期間での選手登録禁止が決定的となっている。
そのため、来季に向けた選手補強に関しては他クラブにレンタルに出している選手の復帰という手段を講じる以外にない。その点についてイタリア人指揮官は2、3人の復帰を考慮しているようだ。
「一カ月前にプレシーズンのことについて話したが、その時点ではクラブが新たな選手を補強可能か不明な状況だった」
「私は若い選手と仕事をするのが好きだ。だから問題はない。ローン移籍している選手についてのレポートが毎月送られてくる。ローン選手は45人か46人いるから、もちろん、誰が助けとなってくれる選手か考える必要がある」
「当然、興味深い選手は2、3人いるが、彼らのレベルについて見極める必要があるがね」
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