予選から勝ち上がりも準決勝で散ったアヤックス指揮官「フットボールの残酷な側面」
2019.05.09 10:40 Thu
アヤックスのエリク・テン・ハグ監督が、チャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグのトッテナム戦を振り返った。『UEFA.com』が伝えた。
決勝まであと一歩のところまで迫ったものの、敗退の憂き目にあったテン・ハグ監督がコメント。試合の戦い方が難しかったと語った。
「これは我々が今夜耐えなければならない、フットボールの残酷な側面だ。我々は続けなければならない。我々は(決勝に)とても近づいていた。選手たちはそれを理解しているし、整理する時間が必要だ」
「我々は近づいていたし、それに値した。リードを与えるのは不注意だった。私は、まだ終わっていないことを選手たちに冷静に話した。スパーズがまだ信じていることを見ていた。継続しなければならなかったが、それはますます困難になった」
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予選から勝ち上がり、レアル・マドリー、ユベントスと強豪クラブを次々と退けてきたアヤックス。1stレグではアウェイゲームながら0-1で先勝し、ホームでの2ndレグに臨んだ。前半で2ゴールを奪い2戦合計3-0とリードを広げたものの、後半にルーカス・モウラに連続ゴールを許し1点差に。そして迎えた硬派はつのアディショナルタイム6分に、ルーカス・モウラにゴールを許し、2戦合計3-3。アウェイゴール差で敗退となった。「これは我々が今夜耐えなければならない、フットボールの残酷な側面だ。我々は続けなければならない。我々は(決勝に)とても近づいていた。選手たちはそれを理解しているし、整理する時間が必要だ」
「我々は近づいていたし、それに値した。リードを与えるのは不注意だった。私は、まだ終わっていないことを選手たちに冷静に話した。スパーズがまだ信じていることを見ていた。継続しなければならなかったが、それはますます困難になった」
「スパーズが、より日和見的(形勢をうかがって)プレーをスタートたせたことで、カウンター攻撃が上手くいかなかった。我々がポストを叩く代わりにゴールを決めたならば、試合は終わっていただろう」
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