“英雄”ルーカス・モウラ! エリクセン「彼の銅像を」
2019.05.09 07:55 Thu
トッテナムに所属するデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセンがアヤックスとのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝2ndレグで圧倒的な輝きを放ったブラジル代表FWルーカス・モウラを大絶賛した。イギリス『BBC』が報じた。
先のホームで行われた1stレグを0-1で落としたトッテナムは、ケガのイングランド代表FWハリー・ケインを欠く状況で8日の2ndレグへ。そのリターンレグも2点ビハインドまで追い詰められた。だが、後半にルーカス・モウラがハットトリックの大暴れ。アウェイゴール差でアヤックスを上回ったトッテナムが起死回生の逆転突破を成し遂げた。
エリクセンは試合後、チームを初のCL決勝に導いたルーカス・モウラについて、「今日の試合に戦術なんてない。気持ちとルーカス・モウラだった」と語り、ブラジル人アタッカーの銅像建設を期待した。
「狂った試合だね。僕らは底にいた。そこから這い上がろうとしたのさ。ただただラッキーだったよ。戦わなくちゃいけなかった。ホッとしたよ。今日の試合に戦術なんてない。気持ちとルーカス・モウラだった。僕らの勝利は彼さ。彼は(称賛に)値する。ジェットコースターのようなシーズンだったけど、僕らを決勝に導いた功績として、イングランドに彼の銅像が建てられることを願うよ」
なお、6月1日に行われる決勝の対戦カードはトッテナムvsリバプールに決まり、アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノが会場に。CL決勝でのプレミアリーグ勢対決は2007-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー以来、11年ぶりだ。
先のホームで行われた1stレグを0-1で落としたトッテナムは、ケガのイングランド代表FWハリー・ケインを欠く状況で8日の2ndレグへ。そのリターンレグも2点ビハインドまで追い詰められた。だが、後半にルーカス・モウラがハットトリックの大暴れ。アウェイゴール差でアヤックスを上回ったトッテナムが起死回生の逆転突破を成し遂げた。
「狂った試合だね。僕らは底にいた。そこから這い上がろうとしたのさ。ただただラッキーだったよ。戦わなくちゃいけなかった。ホッとしたよ。今日の試合に戦術なんてない。気持ちとルーカス・モウラだった。僕らの勝利は彼さ。彼は(称賛に)値する。ジェットコースターのようなシーズンだったけど、僕らを決勝に導いた功績として、イングランドに彼の銅像が建てられることを願うよ」
なお、6月1日に行われる決勝の対戦カードはトッテナムvsリバプールに決まり、アトレティコ・マドリーの本拠地ワンダ・メトロポリターノが会場に。CL決勝でのプレミアリーグ勢対決は2007-08シーズンのマンチェスター・ユナイテッドvsチェルシー以来、11年ぶりだ。
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