【ACLプレビュー】一戦必勝。アウェイ戦勝利で最終節に望みを繋げるか《ブリーラム・ユナイテッドvs浦和レッズ》
2019.05.07 12:45 Tue
7日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019のグループステージ第5節が開催。浦和レッズはアウェイでブリーラム・ユナイテッド(タイ)と対戦する。
◆突破へ望みを繋ぐ勝利を収められるか
グループ最大のライバルであった全北現代モータース(韓国)を相手に、痛恨の連敗を喫した浦和。首位浮上の可能性もあった前節で敗れたことで、一気に敗退の危機に晒されている。
現在勝ち点4で3位の浦和は、最終節で2位の北京国安(中国)とのゲームを残している。両者の勝ち点差は「3」。勝ち点差「3」をキープできれば、最終節の勝利で浦和が逆転突破となる。その最終節に望みを繋ぐためにも、このブリーラム戦は勝利が何としても必要な状況だ。
リーグ戦では、自らのミスでジュビロ磐田に敗れ、連勝が「3」でストップ。チームとしては悪い結果を払拭するためにも、必勝で臨む。タイの地での激戦を勝ち抜く力を見せ、ラスト1に繋げたい。
直近の公式戦では、リーグ戦、カップ戦で連勝。また、地の利もあり、ホームゲームではグループ首位の全北現代モータースを1-0で敗るなど、侮れない相手でもある。
Jリーグでもプレーしたペドロ・ジュニオールは今なお健在。鋭いカウンターで先手を奪い、試合を有利に進められるかがポイントだろう。
◆浦和レッズ予想スタメン[3-3-2-2]
GK:西川周作
DF:鈴木大輔、マウリシオ、槙野智章
MF:森脇良太、青木拓矢、宇賀神友弥
MF:長澤和輝、エヴェルトン
FW:アンドリュー・ナバウト、興梠慎三
監督:オズワルド・オリヴェイラ
必勝を掲げて臨む一戦。直近の磐田戦とほぼ同じメンバーで臨むと予想する。変更点があるとすれば、左サイドの山中亮輔の代わりに宇賀神友弥を起用か。疲労とコンディションが物を言う戦いになるだけに、万全のコンディションで臨めるメンバーを送り出すだろう。また、長期離脱中のファブリシオが遠征に帯同。ゴールが欲しい時間帯での途中出場の可能性もあるだろう。
◆注目選手
FW興梠慎三(32)
浦和の注目選手は、FW興梠慎三だ。必勝となるこのチームにおいて、やはりキーマンは頼れるエースとなる。
今シーズンのリーグ戦では10試合で4ゴール。一方のACLでは4試合で1ゴールと、少し寂しい結果となっている。ここまでゴールを効果的に奪えていない興梠だが、今ことチームを救うゴールを決めるとき。また、ゴールだけでなく、攻撃の軸としても興梠が機能するかが、チームの結果を分けるだろう。
◆突破へ望みを繋ぐ勝利を収められるか
現在勝ち点4で3位の浦和は、最終節で2位の北京国安(中国)とのゲームを残している。両者の勝ち点差は「3」。勝ち点差「3」をキープできれば、最終節の勝利で浦和が逆転突破となる。その最終節に望みを繋ぐためにも、このブリーラム戦は勝利が何としても必要な状況だ。
リーグ戦では、自らのミスでジュビロ磐田に敗れ、連勝が「3」でストップ。チームとしては悪い結果を払拭するためにも、必勝で臨む。タイの地での激戦を勝ち抜く力を見せ、ラスト1に繋げたい。
◆勝てば突破の可能性が残るブリーラム
Getty Images
対するブリーラムもまだ敗退が決定したわけではない。現在は浦和と勝ち点差「1」。浦和に勝ち、北京国安が敗れれば、突破の可能性を残して最終節に臨むことができる。直近の公式戦では、リーグ戦、カップ戦で連勝。また、地の利もあり、ホームゲームではグループ首位の全北現代モータースを1-0で敗るなど、侮れない相手でもある。
Jリーグでもプレーしたペドロ・ジュニオールは今なお健在。鋭いカウンターで先手を奪い、試合を有利に進められるかがポイントだろう。
◆浦和レッズ予想スタメン[3-3-2-2]
GK:西川周作
DF:鈴木大輔、マウリシオ、槙野智章
MF:森脇良太、青木拓矢、宇賀神友弥
MF:長澤和輝、エヴェルトン
FW:アンドリュー・ナバウト、興梠慎三
監督:オズワルド・オリヴェイラ
必勝を掲げて臨む一戦。直近の磐田戦とほぼ同じメンバーで臨むと予想する。変更点があるとすれば、左サイドの山中亮輔の代わりに宇賀神友弥を起用か。疲労とコンディションが物を言う戦いになるだけに、万全のコンディションで臨めるメンバーを送り出すだろう。また、長期離脱中のファブリシオが遠征に帯同。ゴールが欲しい時間帯での途中出場の可能性もあるだろう。
◆注目選手
FW興梠慎三(32)
Getty Images
浦和の注目選手は、FW興梠慎三だ。必勝となるこのチームにおいて、やはりキーマンは頼れるエースとなる。
今シーズンのリーグ戦では10試合で4ゴール。一方のACLでは4試合で1ゴールと、少し寂しい結果となっている。ここまでゴールを効果的に奪えていない興梠だが、今ことチームを救うゴールを決めるとき。また、ゴールだけでなく、攻撃の軸としても興梠が機能するかが、チームの結果を分けるだろう。
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