サラー&フィルミノの欠場語るクロップ監督、「脳震盪だ。彼はプレーすることさえ許されない」
2019.05.06 21:04 Mon
リバプールを率いるユルゲン・クロップ監督が7日のバルセロナ戦を欠場することになったFWモハメド・サラー、FWロベルト・フィルミノの2選手の状態に関して語った。イギリス『スカイ・スポーツ』がドイツ人指揮官の公式会見のコメントを伝えた。
しかし、試合前日の6日にサラーとフィルミノの両エースの欠場という知らせがアナウンスされた。
クロップ監督は、3日に行われたニューカッスル戦で相手GKマルティン・ドゥブラフカと交錯した際に頭部を打ち負傷交代していたサラーに関して、医学的な判断でプレーが不可能であると説明した。
「(欠場理由は)予防策ではなく脳震盪だ。彼はプレーすることさえ許されない状況だ」
「彼は(復帰に向けて)必死に全力を注いでいる。だが、(バルセロナ戦で)プレーさせられない。ただ、今週末にはプレーできるはずだ」
また、カンプ・ノウでの初戦の試合終盤に途中出場していたものの、そ径部に問題によってハダースフィールド戦、ニューカッスル戦と直近のリーグ戦2試合を欠場しているフィルミノに関してもバルセロナ戦での起用が難しいと語った。
最後にクロップ監督は、“世界最高のストライカーたち”が不在の中でも最後まで戦うことを誓った。
「明日の夜の試合では世界最高のストライカーのうちの2人を起用できない。その中で4ゴール以上を奪う必要がある」
「人生を楽にすることはできないが、チャンピオンズリーグのキャンペーンを適切に終えるために90分間戦って最後に祝い合いたいと思っている」
「それが我々のプランだ。もし、それが達成できれば素晴らしいことだが、仮にそれを達成できなくても最も美しいやり方で失敗しようじゃないか」
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1日にカンプ・ノウで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグを0-3のスコアで落としたリバプールは、要塞アンフィールドで行われる2ndレグで奇跡の逆転突破を目指す。クロップ監督は、3日に行われたニューカッスル戦で相手GKマルティン・ドゥブラフカと交錯した際に頭部を打ち負傷交代していたサラーに関して、医学的な判断でプレーが不可能であると説明した。
「(欠場理由は)予防策ではなく脳震盪だ。彼はプレーすることさえ許されない状況だ」
「彼自身は大丈夫だと言っているが、医療的な観点からすると、それで十分ではない。ただ、それだけだよ」
「彼は(復帰に向けて)必死に全力を注いでいる。だが、(バルセロナ戦で)プレーさせられない。ただ、今週末にはプレーできるはずだ」
また、カンプ・ノウでの初戦の試合終盤に途中出場していたものの、そ径部に問題によってハダースフィールド戦、ニューカッスル戦と直近のリーグ戦2試合を欠場しているフィルミノに関してもバルセロナ戦での起用が難しいと語った。
最後にクロップ監督は、“世界最高のストライカーたち”が不在の中でも最後まで戦うことを誓った。
「明日の夜の試合では世界最高のストライカーのうちの2人を起用できない。その中で4ゴール以上を奪う必要がある」
「人生を楽にすることはできないが、チャンピオンズリーグのキャンペーンを適切に終えるために90分間戦って最後に祝い合いたいと思っている」
「それが我々のプランだ。もし、それが達成できれば素晴らしいことだが、仮にそれを達成できなくても最も美しいやり方で失敗しようじゃないか」
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