心筋梗塞発症のカシージャス、このままリタイアか
2019.05.03 12:00 Fri
ポルトに所属する元スペイン代表GKイケル・カシージャス(37)に現役引退の可能性が浮上した。スペイン『マルカ』が報じた。
レアル・マドリー下部組織のカシージャスはトップチーム昇格後、長く“白い巨人”の守護神に。公式戦通算725試合を誇り、3度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝た5度のリーガエスパニョーラ制覇に貢献した。スペイン代表としてもワールドカップ優勝やユーロ制覇を経験。今年3月に「40歳まで現役」を目指して、1年延長オプションが付随した1年間の延長合意に達したばかりだった。
なお、そのカシージャスは騒動後、自身のツイッター(@IkerCasillas)を通じて無事を報告している。果たして、このままユニフォームを脱ぐことになるのか。今後から目が離せない。
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カシージャスは1日に行われたポルトの練習中に体調不良を訴えて病院に緊急搬送。検査の結果、心筋梗塞の診断を受けたが、治療を受けた現在は命の危機から脱しており、安定を取り戻している。だが、ポルトの情報筋によれば、そのカシージャスのプレー続行は懐疑的。「優先すべきは選手としての復帰ではなく、日常生活に戻ること」として、このまま現役引退の道を進む見方があるという。なお、そのカシージャスは騒動後、自身のツイッター(@IkerCasillas)を通じて無事を報告している。果たして、このままユニフォームを脱ぐことになるのか。今後から目が離せない。
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