写真撮影に応じたのに…シティ守護神のエデルソン、危うく政治利用されかける
2019.05.02 15:40 Thu
マンチェスター・シティのブラジル代表GKエデルソンが危うく政治利用されそうになっていた。イギリス『BBC』が報じた。
その2ショットの相手はEnglish Defence League(イングランド防衛同盟)の創設者であるトミー・ロビンソン氏。そして、「エデルソンから全面的な支持を得た」と写真とともに投稿していた。
イングランド防衛同盟とは、イギリスの極右政治団体。イギリス在住のムスリム移民の完全排斥を最大の目標として掲げ、街頭でのデモ行進などを行なっている団体だ。
ロビンソン氏は、5月末に行われる予定の欧州議会選挙で立候補しており、選挙活動中。北西イングランドの選挙区で立候補している状況だ。
)で反論。「みんなは僕にこの男が誰かを教えてくれた。僕は間違いなく、この男やその考えを支持してはいない。彼はただ写真を撮るために僕を止めたんだ。彼が誰なのか見当もつかなかったよ(嘘つきではない)」とツイートし、政治的な支持ではなく写真撮影に応じただけだと反論した。
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プレミアリーグ連覇を目指し守護神として活躍するエデルソン。そんなエデルソンの2ショット写真が、4月30日にツイッターに投稿された。イングランド防衛同盟とは、イギリスの極右政治団体。イギリス在住のムスリム移民の完全排斥を最大の目標として掲げ、街頭でのデモ行進などを行なっている団体だ。
ロビンソン氏は、5月末に行われる予定の欧州議会選挙で立候補しており、選挙活動中。北西イングランドの選挙区で立候補している状況だ。
このツイッターでの投稿にエデルソンは自身のツイッター(@edersonmoraes93
)で反論。「みんなは僕にこの男が誰かを教えてくれた。僕は間違いなく、この男やその考えを支持してはいない。彼はただ写真を撮るために僕を止めたんだ。彼が誰なのか見当もつかなかったよ(嘘つきではない)」とツイートし、政治的な支持ではなく写真撮影に応じただけだと反論した。
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