圧巻メッシの2発とスアレスの恩返し弾でバルサがリバプールに3発先勝!《CL》
2019.05.02 06:04 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準決勝1stレグ、バルセロナvsリバプールが1日に行われ、3-0でバルセロナが先勝した。
マンチェスター・ユナイテッドとの準々決勝で2連勝し、4季ぶりに準決勝進出を果たしたバルセロナは、4日前に行われたレバンテ戦でリーガエスパニョーラ2連覇を決めた中、レバンテ戦のスタメンから3選手を変更。メッシ、ブスケッツ、セルジ・ロベルトら主力が先発に戻った。
一方、ポルトとの準々決勝をこちらも2連勝で難なく2季連続ベスト4に進出したリバプールは、5日前に行われたプレミアリーグのハダースフィールド戦を5-0と圧勝して首位マンチェスター・シティを1ポイント差で追走している。そのハダースフィールド戦のスタメンから4選手を変更。股関節を痛めているフィルミノの他、アーノルドやヘンダーソンがベンチスタートとなって、試合勘に不安の抱えるJ・ゴメスを右サイドバックで起用した。
ワイナルドゥムをゼロトップに配置する意外な布陣でスタートしたリバプールがハイプレスをかけ、序盤の主導権を握っていく。
一方、圧力を受ける形となったバルセロナもメッシを起点としたカウンターで応戦し、オープンな展開が続くと、15分にコウチーニョが両チーム通じて最初の枠内シュートを放った。
不運な交代に見舞われたリバプールに対し、バルセロナが26分に先制する。決めたのは古巣対決となるスアレス。ジョルディ・アルバの絶妙なアーリークロスに反応したスアレスがDFのマークをかいくぐりスライディングシュートで流し込んだ。
スアレスの今大会初ゴールで先手を取ったバルセロナに勢いが出始めた中、35分にリバプールに決定機。ヘンダーソンのアーリークロスに反応したマネがディフェンスライン裏を取ってシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
ハーフタイムにかけてもオープンな展開が続いた白熱の一戦はバルセロナの1点リードで前半を終えた。
迎えた後半開始2分、ボックス左からのミルナーのシュートがGKテア・シュテーゲンを強襲したリバプールは、53分に決定機。しかし、ボックス手前右からサラーの枠の左を捉えたシュートはGKテア・シュテーゲンのファインセーブに阻まれた。
押し込むリバプールは59分にもビッグチャンス。ボックス右深くまで侵入したサラーの折り返しをワイナルドゥムがスルーし、ミルナーがシュート。だが、GKテア・シュテーゲンの守備範囲に飛んでしまった。
劣勢のバルセロナはコウチーニョに代えてN・セメドを右サイドバックに投入。フラットな[4-4-2]に移行し、セルジ・ロベルトを右MFにビダルを左MFに配置した。
攻勢に出るリバプールに対し、守備を固めたバルセロナが受け止めると、75分に追加点が生まれた。ブスケッツの縦パスを受けたメッシがドリブルで突進。ルーズとなったボールをスアレスがシュートに持ち込むと、バーに直撃したこぼれ球を拾ったメッシが難なく蹴り込んだ。
アウェイゴールが欲しいリバプールがワイナルドゥムに代えてフィルミノを投入してきたのに対し、82分にメッシがゴラッソを叩き込む。ボックス手前中央で得たFKをメッシが直接狙うと完璧なシュートが枠の左上に突き刺さった。
直後、リバプールはフィルミノのシュートでアウェイゴールを奪いかけるも、ゴールライン上のラキティッチのスーパークリアに阻まれる。さらにルーズボールをサラーが押し込んだが、ポストを直撃した。
終盤にかけてはバルセロナが集中した守備でリバプールにチャンスを与えず。ラストプレーにはデンベレに4点目のチャンスがあった中、3-0で試合を締めたバルセロナが来週アンフィールドで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にしている。
マンチェスター・ユナイテッドとの準々決勝で2連勝し、4季ぶりに準決勝進出を果たしたバルセロナは、4日前に行われたレバンテ戦でリーガエスパニョーラ2連覇を決めた中、レバンテ戦のスタメンから3選手を変更。メッシ、ブスケッツ、セルジ・ロベルトら主力が先発に戻った。
ワイナルドゥムをゼロトップに配置する意外な布陣でスタートしたリバプールがハイプレスをかけ、序盤の主導権を握っていく。
一方、圧力を受ける形となったバルセロナもメッシを起点としたカウンターで応戦し、オープンな展開が続くと、15分にコウチーニョが両チーム通じて最初の枠内シュートを放った。
ハイレベルな攻防が続く中、リバプールはラキティッチのタックルで鼠径部を痛めたN・ケイタがプレー続行不可能となり、24分にヘンダーソンが投入された。
不運な交代に見舞われたリバプールに対し、バルセロナが26分に先制する。決めたのは古巣対決となるスアレス。ジョルディ・アルバの絶妙なアーリークロスに反応したスアレスがDFのマークをかいくぐりスライディングシュートで流し込んだ。
スアレスの今大会初ゴールで先手を取ったバルセロナに勢いが出始めた中、35分にリバプールに決定機。ヘンダーソンのアーリークロスに反応したマネがディフェンスライン裏を取ってシュート。だが、枠を捉えきれなかった。
ハーフタイムにかけてもオープンな展開が続いた白熱の一戦はバルセロナの1点リードで前半を終えた。
迎えた後半開始2分、ボックス左からのミルナーのシュートがGKテア・シュテーゲンを強襲したリバプールは、53分に決定機。しかし、ボックス手前右からサラーの枠の左を捉えたシュートはGKテア・シュテーゲンのファインセーブに阻まれた。
押し込むリバプールは59分にもビッグチャンス。ボックス右深くまで侵入したサラーの折り返しをワイナルドゥムがスルーし、ミルナーがシュート。だが、GKテア・シュテーゲンの守備範囲に飛んでしまった。
劣勢のバルセロナはコウチーニョに代えてN・セメドを右サイドバックに投入。フラットな[4-4-2]に移行し、セルジ・ロベルトを右MFにビダルを左MFに配置した。
攻勢に出るリバプールに対し、守備を固めたバルセロナが受け止めると、75分に追加点が生まれた。ブスケッツの縦パスを受けたメッシがドリブルで突進。ルーズとなったボールをスアレスがシュートに持ち込むと、バーに直撃したこぼれ球を拾ったメッシが難なく蹴り込んだ。
アウェイゴールが欲しいリバプールがワイナルドゥムに代えてフィルミノを投入してきたのに対し、82分にメッシがゴラッソを叩き込む。ボックス手前中央で得たFKをメッシが直接狙うと完璧なシュートが枠の左上に突き刺さった。
直後、リバプールはフィルミノのシュートでアウェイゴールを奪いかけるも、ゴールライン上のラキティッチのスーパークリアに阻まれる。さらにルーズボールをサラーが押し込んだが、ポストを直撃した。
終盤にかけてはバルセロナが集中した守備でリバプールにチャンスを与えず。ラストプレーにはデンベレに4点目のチャンスがあった中、3-0で試合を締めたバルセロナが来週アンフィールドで行われる2ndレグに向けて大きなアドバンテージを手にしている。
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