CL目指すセビージャに痛恨…ジローナ戦退場のバネガに3試合の出場停止処分
2019.05.01 17:16 Wed
セビージャのアルゼンチン代表MFエベル・バネガに、スペインサッカー連盟(RFEF)からリーグ戦3試合の出場停止処分が下された。スペイン『マルカ』が伝えている。
バネガは先月28日に行われたリーガエスパニョーラ第35節のジローナ戦で、後半アディショナルタイムに相手MFペレ・ポンスと競り合って転倒した際に、上がった足をそのまま伸ばすようにして同選手の胸をキック。これがレッドカードの判定となり退場していた。
この行為で3試合の出場停止処分が下されたバネガは、残り3試合となったリーグ戦を全て欠場することに。セビージャはREFEに申立てできるが、『マルカ』は「判定を覆すことは困難だ」として、同選手の今季終了を強調した。
また、同試合でバネガは90分にイエローカードを受けており、これが累積5枚目となり、追加でもう1試合出場停止となる。
今季はリーグ戦32試合に出場し3ゴール5アシストの成績を残してたバネガ。数字以外でも重要な役割を果たしていただけに、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すセビージャにとって重い処分となった。
バネガは先月28日に行われたリーガエスパニョーラ第35節のジローナ戦で、後半アディショナルタイムに相手MFペレ・ポンスと競り合って転倒した際に、上がった足をそのまま伸ばすようにして同選手の胸をキック。これがレッドカードの判定となり退場していた。
また、同試合でバネガは90分にイエローカードを受けており、これが累積5枚目となり、追加でもう1試合出場停止となる。
今季はリーグ戦32試合に出場し3ゴール5アシストの成績を残してたバネガ。数字以外でも重要な役割を果たしていただけに、来季のチャンピオンズリーグ(CL)出場を目指すセビージャにとって重い処分となった。
そのセビージャは現在勝ち点55で、4位のヘタフェと同勝ち点で5位に位置。残る試合は第36節レガネス戦、第37節アトレティコ・マドリー戦、最終節ビルバオ戦となっている。
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