リヨン、エンドンベレ移籍金1億ユーロに設定か マドリーの半額オファーは拒否
2019.04.30 10:40 Tue
リヨンが、フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(22)の移籍金を1億ユーロ(約124億円)に設定したようだ。スペイン『アス』が伝えている。
2017年8月にリヨンに加入したエンドンベレ。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFであり、同胞MFポール・ポグバを想起させるハイポテンシャルの持ち主は、加入初年度からリヨンの中盤に君臨。今シーズンの公式戦44試合で2ゴール7アシストを記録しており、2018年10月にはフランス代表デビューも飾っている逸材だ。
そんなエンドンベレには現在、レアル・マドリーやマンチェスター・シティ、トッテナムが関心。これに対してリヨンは、同選手の安価での売却は望んでおらず、移籍金1億ユーロ以下で放出する気はないようだ。事実、最近のマドリーとの交渉の場では、同クラブからの5000万ユーロ(約62億円)のオファーを拒絶しているという。
なお、エンドンベレの代理人は、マンチェスター・シティとトッテナムのプレミアリーグクラブが同選手の獲得レースで優位に立っていると主張。フランスメディアでは、シティと合意に達している可能性も伝えられているという。
しかし、その報道はマドリーがサンティアゴ・ソラーリ前監督体制時だった時の話のようで、同胞のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン監督がマドリー指揮官に復帰した今、同クラブが獲得レースに割って入る可能性は十分にあると同メディアは見解を示している。
2017年8月にリヨンに加入したエンドンベレ。豊富な運動量と高い身体能力を生かしたボール奪取能力に加え、トリッキーな足技も兼ね備えた万能型MFであり、同胞MFポール・ポグバを想起させるハイポテンシャルの持ち主は、加入初年度からリヨンの中盤に君臨。今シーズンの公式戦44試合で2ゴール7アシストを記録しており、2018年10月にはフランス代表デビューも飾っている逸材だ。
なお、エンドンベレの代理人は、マンチェスター・シティとトッテナムのプレミアリーグクラブが同選手の獲得レースで優位に立っていると主張。フランスメディアでは、シティと合意に達している可能性も伝えられているという。
しかし、その報道はマドリーがサンティアゴ・ソラーリ前監督体制時だった時の話のようで、同胞のレジェンドであるジネディーヌ・ジダン監督がマドリー指揮官に復帰した今、同クラブが獲得レースに割って入る可能性は十分にあると同メディアは見解を示している。
上記のクラブに加え、ユベントスやパリ・サンジェルマンもエンドンベレ獲得に興味を示していることが伝えられるエンドンベレだが、争奪戦を制するのは、どのクラブなのだろうか。
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