低調セビージャ、6連敗中のジローナに痛恨敗戦… 4位ヘタフェにプレッシャーかけられず《リーガエスパニョーラ》
2019.04.28 22:53 Sun
セビージャは28日、リーガエスパニョーラ第35節でジローナとのアウェイ戦に臨み、0-1で敗戦した。
残留圏内の17位バジャドリーに1ポイント差の降格圏に位置する18位ジローナ(勝ち点34)に対し、引き続きフラットな[4-4-2]を採用したセビージャは2トップにイェデルとフランコ・バスケスを起用した。
そのセビージャは開始4分にストゥアーニに決定的なシュートを許した中、13分に先制のチャンス。ロングフィードに抜け出したムニルがシュート。だが、飛び出したGKボノのセーブに阻まれた。さらにルーズボールをイェデルがシュートに持ち込むも、わずかに枠の左に外れた。
その後も主導権を握りきれないセビージャは23分にピンチ。FKからエスピノーサのヘディングシュートがバーを直撃した。ハーフタイムにかけても流れを引き寄せきれないセビージャは38分にサラビアが枠内シュートを浴びせるも、ゴールレスで前半を終えた。
流れの悪いセビージャは56分にムニルに代えてプロメスを投入。それでも60分、ディフェンスライン裏を取られてポルトゥに際どいシュートを打たれてしまうと、62分に先制された。
バネガのボールロストからロングカウンターを受けると、ストゥアーニ、ポンス、ポルトゥの3人に崩され、最後はポルトゥにシュートを流し込まれた。
追う展開となったセビージャは、70分にロケ・メサに代えてアタッカーのブライアン・ヒルを投入。それでも、流れを引き寄せられないセビージャは、終盤にかけても全くチャンスを作れずに敗戦。この後に試合を行うヘタフェにプレッシャーをかけられなかった。一方、連敗を6で止めたジローナは残留圏内の17位に浮上している。
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3日前に行われた前節ラージョ戦を5-0と圧勝した5位セビージャ(勝ち点55)は、チャンピオンズリーグ(CL)出場圏内の4位ヘタフェに同勝ち点で並んだ中、ラージョ戦からプロメスとメルカドに代えてエスクデロとセルジ・ゴメスの2選手を変更した。そのセビージャは開始4分にストゥアーニに決定的なシュートを許した中、13分に先制のチャンス。ロングフィードに抜け出したムニルがシュート。だが、飛び出したGKボノのセーブに阻まれた。さらにルーズボールをイェデルがシュートに持ち込むも、わずかに枠の左に外れた。
その後も主導権を握りきれないセビージャは23分にピンチ。FKからエスピノーサのヘディングシュートがバーを直撃した。ハーフタイムにかけても流れを引き寄せきれないセビージャは38分にサラビアが枠内シュートを浴びせるも、ゴールレスで前半を終えた。
迎えた後半もジローナに攻め込まれるシーンを作られる入りとなったセビージャは、54分にピンチ。だが、ボックス左からムニエサの放ったシュートはわずかに枠の右に外れて助かった。
流れの悪いセビージャは56分にムニルに代えてプロメスを投入。それでも60分、ディフェンスライン裏を取られてポルトゥに際どいシュートを打たれてしまうと、62分に先制された。
バネガのボールロストからロングカウンターを受けると、ストゥアーニ、ポンス、ポルトゥの3人に崩され、最後はポルトゥにシュートを流し込まれた。
追う展開となったセビージャは、70分にロケ・メサに代えてアタッカーのブライアン・ヒルを投入。それでも、流れを引き寄せられないセビージャは、終盤にかけても全くチャンスを作れずに敗戦。この後に試合を行うヘタフェにプレッシャーをかけられなかった。一方、連敗を6で止めたジローナは残留圏内の17位に浮上している。
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