ルーキー大橋弾&梅崎弾で勝負あり! 湘南が鳥栖撃破《J1》
2019.04.28 16:00 Sun
明治安田生命J1リーグ第9節が28日に駅前不動産スタジアムで行われ、湘南ベルマーレがサガン鳥栖に2-0で勝利した。
3連敗中で最下位に沈む鳥栖は負傷明けのビクトル・イバルボと共に、金崎とフェルナンド・トーレスがベンチスタート。前線に趙東建を起用した。一方、3試合で白星から遠ざかる湘南は小野田や武富、梅崎がベンチ。プロ2年目の鈴木国友や大卒ルーキーの大橋といった初先発組のほか、鈴木冬一をピッチに送り出した。
開始早々に負傷した藤田と小林の交代を余儀なくされた鳥栖。湘南の攻撃を凌ぎながら押し込む形を作りだしていき、サイドからゴール前にクロスボールを送っていくが、なかなか中の味方と合わない。そのなかで、湘南は攻撃を効率よくシュートの形に持ち込むが、こちらもこじ開ける一手を欠いた流れが続く。
ゴールレスのまま折り返した試合は一進一退の攻防が続くなか、59分に動く。GK大久保のシュートブロックによるこぼれ球をボックス左で拾った後半頭から途中出場の武富が左足でゴール前に折り返すと、ファーサイドの大橋が反応。右足で合わせたボールがゴールに決まり、アウェイの湘南がついに均衡を破る。
趙東建とフェルナンド・トーレスの交代直後に失点した鳥栖は71分に高橋義希を下げてビクトル・イバルボをピッチに送り出すが、クロスはことごとくシュートに繋がらず、淡白な攻撃に終始。72分に左サイドからのロングスローにイサック・クエンカが頭で合わせるが、コースが甘く、ゴールに繋がらない。
3連敗中で最下位に沈む鳥栖は負傷明けのビクトル・イバルボと共に、金崎とフェルナンド・トーレスがベンチスタート。前線に趙東建を起用した。一方、3試合で白星から遠ざかる湘南は小野田や武富、梅崎がベンチ。プロ2年目の鈴木国友や大卒ルーキーの大橋といった初先発組のほか、鈴木冬一をピッチに送り出した。
ゴールレスのまま折り返した試合は一進一退の攻防が続くなか、59分に動く。GK大久保のシュートブロックによるこぼれ球をボックス左で拾った後半頭から途中出場の武富が左足でゴール前に折り返すと、ファーサイドの大橋が反応。右足で合わせたボールがゴールに決まり、アウェイの湘南がついに均衡を破る。
趙東建とフェルナンド・トーレスの交代直後に失点した鳥栖は71分に高橋義希を下げてビクトル・イバルボをピッチに送り出すが、クロスはことごとくシュートに繋がらず、淡白な攻撃に終始。72分に左サイドからのロングスローにイサック・クエンカが頭で合わせるが、コースが甘く、ゴールに繋がらない。
その後も勝利を目指して反撃に出た鳥栖だが、89分にボックス左でボールを受けた梅崎が体勢を崩しながら左足シュートを豪快に突き刺して、湘南が勝負を決める追加点。湘南が4試合ぶりの勝ち点3をゲットした。
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