「お手本はジェラードだった」人格者スターリングが人間として選手として尊敬した人物
2019.04.26 16:42 Fri
マンチェスター・シティのイングランド代表FWラヒーム・スターリングが、お手本として見てきた人物を明かしている。イギリス『スカイ・スポーツ』が伝えた。
スターリングは先日、人種差別への取り組みが評価され、『Sport Industry Group』から“Integrity and Impact Award (誠実さと影響力を称える賞)”を受賞した。
ヨーロッパで横行している人種差別に対し、SNSなどを通じて根絶を働きかけていた同選手。今週初めには、イギリス『タイムズ』で人種差別ともっと向き合うことを求めたマニュフェストに同意。人種差別を行ったサポーターのチームには勝ち点9剥奪と、3試合の無観客試合を科すべきと主張した。
『Sport Industry Group』のニック・ケーラー会長は「選手の声はスポーツの分野を超えて強力な影響を与え続ける。ラヒーム・スターリングのようなアスリートは問題の側面を公にし続けることで、我々の心を動かすのだ」とコメントしている。
そんなスターリングは受賞後に自身がリバプール時代にスティーブン・ジェラードからインスピレーションを受けていたことを明かした。ジェラードのような人物になるためにはどうしたらいいか考えを巡らせていたようだ。
「彼を見て、僕は彼のような人間や選手になるためにはどうすればいいか自問自答したよ」
「小さなことでも、毎年毎日自分が成長できるよう努める。それはピッチの中だけじゃなく外でも同じようにね」
スターリングは先日、人種差別への取り組みが評価され、『Sport Industry Group』から“Integrity and Impact Award (誠実さと影響力を称える賞)”を受賞した。
『Sport Industry Group』のニック・ケーラー会長は「選手の声はスポーツの分野を超えて強力な影響を与え続ける。ラヒーム・スターリングのようなアスリートは問題の側面を公にし続けることで、我々の心を動かすのだ」とコメントしている。
そんなスターリングは受賞後に自身がリバプール時代にスティーブン・ジェラードからインスピレーションを受けていたことを明かした。ジェラードのような人物になるためにはどうしたらいいか考えを巡らせていたようだ。
「リバプールにいた頃、僕にはスティーブン・ジェラードのような尊敬できる人物が周りにいた」
「彼を見て、僕は彼のような人間や選手になるためにはどうすればいいか自問自答したよ」
「小さなことでも、毎年毎日自分が成長できるよう努める。それはピッチの中だけじゃなく外でも同じようにね」
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