3勝1分けの仙台が決勝T一番乗り!大阪の2クラブは首位に浮上《YBCルヴァンカップ》
2019.04.24 22:50 Wed
2019JリーグYBCルヴァンカップのグループステージ第4節が24日に各地で開催された。
▽4/24(水)
【グループA】6発勝利の札幌が無敗で首位キープ
1勝2分け同士の対戦となったV・ファーレン長崎vs北海道コンサドーレ札幌は、6-3で札幌が勝利した。開始5分で鈴木武蔵のゴールで先制した札幌はその後も順調に得点を重ね、3-1で試合を折り返す。後半に入っても勢いは衰えず、48分と49分に立て続けにネットを揺らし大量リード。その後、2点を奪われるも、さらに得点を伸ばし、最終的に6-3で勝利。首位をキープした。
同組もう一方の横浜F・マリノスvs湘南ベルマーレのダービーは、1-0で横浜FMが勝利した。互いに一進一退の攻防が続いた前半、均衡を破ったのは横浜FMの大津だった。41分、遠藤が倒されて得たPKを大津が決めて先制。後半は横浜FMが試合を支配し1-0で逃げ切り、2位に浮上した。
V・ファーレン長崎 3-6 北海道コンサドーレ札幌
横浜F・マリノス 1-0 湘南ベルマーレ
【グループB】仙台4連勝ならずも突破決定!
開幕3連勝のベガルタ仙台と、1勝2敗のサガン鳥栖の一戦は1-1の引き分けに終わった。先制は鳥栖。43分、敵陣でボールを奪った安庸佑から右サイドでパスを受けた趙東建がボックス右に侵入してGKとの一対一を制した。だが仙台も後半立ち上がりから攻勢を強めると、58分の右CKでファーで照山が折り返したボールを平岡がオーバーヘッド。さらにそれをゴール前で長沢がヘディングでコースを変えてゴールイン。このまま試合はタイムアップを迎え、勝ち点を10に伸ばした仙台がグループステージ突破を決めた。
NACK5スタジアム大宮で行われた1勝2敗同士のFC東京と柏レイソルの一戦は2-0でFC東京が勝利した。序盤からペースを掴んだFC東京は50分、左サイドの大森晃のクロスをナ・サンホが頭で決めて先制。さらに89分には途中出場のディエゴ・オリヴェイラの公式戦5試合連続ゴールでダメ押し。単独2位となった。
FC東京 2-0 柏レイソル
【グループC】連勝のC大阪が首位浮上
ダービーマッチとなったセレッソ大阪vsヴィッセル神戸は1-0でC大阪が勝利した。積極的な入りを見せたC大阪が勢いそのままに先制。22分、右CKの場面で、一度相手にクリアされてしまうものの、ボックス手前左でこぼれ球を拾った田中が胸トラップから左足でシュートを沈めた。後半からウェリントンを投入した神戸は前半よりもチャンスは増えたものの、最後までゴールを奪うことは出来ず試合終了。連勝を収めたC大阪が首位に浮上した。
大分トリニータvs名古屋グランパスは2-2の引き分けに終わった。前半に1点ずつ取り合って迎えた後半、48分に右サイドのティティパンからスルーパスを受けた後藤がGKと一対一を制して勝ち越し弾を決める。逆転を許した名古屋は53分、千葉が2枚目の警告を受けて退場に。それでも数的不利の中互角の試合を演じる名古屋は83分、右サイドのスローインを受けた前田がクロス。相手のカットしたボールを相馬がもう一度中に折り返すと、赤崎が見事に流し込んで同点に。試合はこのままタイムアップを迎えた。
大分トリニータ 2-2 名古屋グランパス
セレッソ大阪 1-0 ヴィッセル神戸
【グループD】G大阪が首位に立つ
ガンバ大阪vsジュビロ磐田は4-1でG大阪が勝利した。公式戦5試合白星がないホームのG大阪は10分にエースのファン・ウィジョのゴールで先制。さらにその2分後、左サイドを突破した田中がボックス左で相手を躱し、右足で流し込んで追加点を挙げた。61分に1点を返されるものの、この日のG大阪は折れずに得点を重ね、最終的に4-1で勝利。首位に浮上した。
もう一方の試合の清水エスパルスvs松本山雅FCは2-2のドローとなった。試合はアウェイの松本が23分までに2点のリードを得る展開に。しかし、ここから勢いは下火となり、43分に相手のロングボールからポストプレーを許すと、滝に決められ1点差に。さらに前半アディショナルタイムにも楠神のゴールを許し同点に。試合はそのまま終了した。
清水エスパルス 2-2 松本山雅FC
ガンバ大阪 4-1 ジュビロ磐田
▽4/24(水)
【グループA】6発勝利の札幌が無敗で首位キープ
1勝2分け同士の対戦となったV・ファーレン長崎vs北海道コンサドーレ札幌は、6-3で札幌が勝利した。開始5分で鈴木武蔵のゴールで先制した札幌はその後も順調に得点を重ね、3-1で試合を折り返す。後半に入っても勢いは衰えず、48分と49分に立て続けにネットを揺らし大量リード。その後、2点を奪われるも、さらに得点を伸ばし、最終的に6-3で勝利。首位をキープした。
V・ファーレン長崎 3-6 北海道コンサドーレ札幌
横浜F・マリノス 1-0 湘南ベルマーレ
【グループB】仙台4連勝ならずも突破決定!
開幕3連勝のベガルタ仙台と、1勝2敗のサガン鳥栖の一戦は1-1の引き分けに終わった。先制は鳥栖。43分、敵陣でボールを奪った安庸佑から右サイドでパスを受けた趙東建がボックス右に侵入してGKとの一対一を制した。だが仙台も後半立ち上がりから攻勢を強めると、58分の右CKでファーで照山が折り返したボールを平岡がオーバーヘッド。さらにそれをゴール前で長沢がヘディングでコースを変えてゴールイン。このまま試合はタイムアップを迎え、勝ち点を10に伸ばした仙台がグループステージ突破を決めた。
NACK5スタジアム大宮で行われた1勝2敗同士のFC東京と柏レイソルの一戦は2-0でFC東京が勝利した。序盤からペースを掴んだFC東京は50分、左サイドの大森晃のクロスをナ・サンホが頭で決めて先制。さらに89分には途中出場のディエゴ・オリヴェイラの公式戦5試合連続ゴールでダメ押し。単独2位となった。
ベガルタ仙台 1-1 サガン鳥栖
FC東京 2-0 柏レイソル
【グループC】連勝のC大阪が首位浮上
ダービーマッチとなったセレッソ大阪vsヴィッセル神戸は1-0でC大阪が勝利した。積極的な入りを見せたC大阪が勢いそのままに先制。22分、右CKの場面で、一度相手にクリアされてしまうものの、ボックス手前左でこぼれ球を拾った田中が胸トラップから左足でシュートを沈めた。後半からウェリントンを投入した神戸は前半よりもチャンスは増えたものの、最後までゴールを奪うことは出来ず試合終了。連勝を収めたC大阪が首位に浮上した。
大分トリニータvs名古屋グランパスは2-2の引き分けに終わった。前半に1点ずつ取り合って迎えた後半、48分に右サイドのティティパンからスルーパスを受けた後藤がGKと一対一を制して勝ち越し弾を決める。逆転を許した名古屋は53分、千葉が2枚目の警告を受けて退場に。それでも数的不利の中互角の試合を演じる名古屋は83分、右サイドのスローインを受けた前田がクロス。相手のカットしたボールを相馬がもう一度中に折り返すと、赤崎が見事に流し込んで同点に。試合はこのままタイムアップを迎えた。
大分トリニータ 2-2 名古屋グランパス
セレッソ大阪 1-0 ヴィッセル神戸
【グループD】G大阪が首位に立つ
ガンバ大阪vsジュビロ磐田は4-1でG大阪が勝利した。公式戦5試合白星がないホームのG大阪は10分にエースのファン・ウィジョのゴールで先制。さらにその2分後、左サイドを突破した田中がボックス左で相手を躱し、右足で流し込んで追加点を挙げた。61分に1点を返されるものの、この日のG大阪は折れずに得点を重ね、最終的に4-1で勝利。首位に浮上した。
もう一方の試合の清水エスパルスvs松本山雅FCは2-2のドローとなった。試合はアウェイの松本が23分までに2点のリードを得る展開に。しかし、ここから勢いは下火となり、43分に相手のロングボールからポストプレーを許すと、滝に決められ1点差に。さらに前半アディショナルタイムにも楠神のゴールを許し同点に。試合はそのまま終了した。
清水エスパルス 2-2 松本山雅FC
ガンバ大阪 4-1 ジュビロ磐田
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