前節首位陥落の浦和、全北現代にリベンジならず…興梠弾も2失点で痛い連敗《ACL2019》2019.04.24 20:57 Wed

twitterfacebookhatenalinegplus
photo
Getty Images
浦和レッズは24日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループG第4節で全北現代(韓国)とのアウェイ戦に臨み、1-2で敗れた。前節の全北とのホーム戦を0-1で敗れ、首位の座を明け渡してしまった2位・浦和(勝ち点4)。現在、3位の北京国安と勝ち点で並んでおり、4位のブリーラム・ユナイテッドとの勝ち点もわずか1差と均衡しているだけに、決勝トーナメント進出に向けてなんとしても勝利が欲しいところ。

そんな中で迎える首位・全北(勝ち点6)とのリベンジマッチに向けて、20日に行われた明治安田生命J1リーグ第8節のヴィッセル神戸戦(1-0で勝利)から先発メンバーを2人変更。負傷交代した橋岡と柏木に代えて鈴木と長澤を起用した。

キム・ジンス(元・アルビレックス新潟)やキム・ミンヒョク(元・サガン鳥栖)といった元Jリーガーが先発に名を連ねる全北との一戦。敵地とはいえ、勝利が欲しい浦和は6分、長澤のロングパスを敵陣中央右で収めた武藤が中央がパスを送る。ここに走り込んだエヴェルトンがスルーし、最後はボックス左手前でフリーになっていた興梠が右足ダイレクトで合わせたが、惜しくもゴール左に外れた。

幸先良い入りを見せた浦和。しかし12分、不用意なミスから与えたくない先制点を奪われてしまう。自陣中央右から森脇がロングパスを試みるも、これを寄せてきたリカルド・ロペスにブロックされる。そのままボールを拾われ、ボックス右手前への侵攻を許し、最後は右足での鋭いシュートでファーサイドネットに突き刺された。

早くも追いかける立場となった浦和はその後、攻勢に転じたいものの、前線に顔を出す選手が少なくアイディアが乏しい。全北に押し込まれる展開に何度もボックス内への侵攻を許すが、体を張ったディフェンスと相手のシュートミスにも助けられ、なんとか追加点を許さない。42分には相手の左CKからキム・ミンヒョクにニアサイドで合わされるも、ここはGK西川がパンチングで防いだ。

修正したい浦和は後半開始から槙野を下げて岩波を投入。ところが、立ち上がりに追加点を許してしまう。48分、ボックス右外からリカルド・ロペスにフリーでクロスを入れられると、鈴木がマークを振り切られ、キム・シンウクに頭で叩き込まれた。

あっさりとリードを2点に広げられた浦和。それでも58分、岩波からパスを受けた森脇がハーフウェイライン付近右サイドから中央に浮き球のスルーパスを送る。これが相手最終ラインを抜けると、走り込んだ興梠がGKとの一対一を冷静に制した。

1点差に詰め寄った浦和は64分、武藤に代えてアンドリュー・ナバウトを投入。74分にはそのアンドリュー・ナバウトが敵陣中央からパスを受け、ミドルシュートを放つも、GKソン・ボムクンに正面で対応されてしまう。

敵陣でボールを保持する時間が増加した浦和は82分、興梠を下げて汰木を投入して最後の交代カードを切る。その後、汰木の独特のドリブルで幾度かゴールに迫るが、フィニッシュまでは至らず、試合終了。1-2で敗れた浦和は、痛い連敗を喫した。
コメント
関連ニュース
thumb

ゴールを巡って判定が一転二転…横浜FMが遠藤の今季初弾などで連勝! 浦和は2つの誤審に泣く《J1》

明治安田生命J1リーグ第19節の横浜F・マリノスvs浦和レッズが13日に日産スタジアムで行われ、3-1で横浜FMが勝利した。 前節の大分トリニータ戦を1-0で勝利し、暫定ながら2位をキープしている横浜FM(勝ち点33)。首位追走へ連勝したい一戦に向けて、大分戦を最後にロケレンへ移籍した天野に代わり、扇原が先発に名を連ねた。 一方、前節のベガルタ仙台戦を1-0で勝利し、2試合ぶり白星を飾った10位・浦和(勝ち点24/一試合未消化)は、連勝で上位浮上のきっかけを掴みたいところ。横浜FM戦に向けては前節から先発メンバーを2人変更。エヴェルトンと武藤に代えて、阿部とファブリシオを起用した。古巣戦となる山中とマルティノスはベンチスタートとなった。 試合は徐々に横浜FMが浦和を押し込み始め、8分には遠藤のパスでボックス左に抜け出したティーラトンがシュート性のクロスを供給。ニアサイドに飛び込んだ仲川が身体をボールに当てるも、枠を捉えることはできない。 さらに横浜FMは11分、ティーラトンの右CKに中央でエジガル・ジュニオが頭で合わせる。GK西川は一歩も動けなかったが、ボールはわずかにゴール左外へと外れた。 その後もチャンスを作り続けるのは横浜FM。23分にはキープした仲川の落としを、広瀬がボックス右手前から右足インサイドでループ気味のシュートを放つ。これにはGK西川も不意を突かれるもギリギリのところでかき出された。 ここまで苦しい展開を強いられる浦和は31分、左サイドでボールを持ったファブリシオが縦への仕掛けからクロスを送る。すると、扇原にブロックされるもボールはゴール方向へ。しかし、クロスバーに直撃し、ゴールとはならなかった。 冷や汗をかいた横浜FM。しかし38分、相手のミスを見逃さずに先制に成功する。敵陣中央左で橋岡が足を滑らせると、こぼれたボールをティーラトンが拾い、ボックス左にすかさずパス。これを受けた遠藤が素早いターンから左足を振り抜き、ゴール右に突き刺した。 1-0で試合を折り返すと、リードする横浜FMが追加点のチャンスを迎える。50分、遠藤がドリブルでボックス手前まで持ち込み右足でシュート。これは相手DFに当たったが、ボックス右にこぼれたボールをマルコス・ジュニオールがゴール前にパスを送る。あとは触るだけというようなボールも、エジガル・ジュニオが伸ばした足はわずかに届かない。 対する浦和も直後、カウンターからファブリシオが右サイドの広大なスペースに展開。さらに青木がワンタッチでボックス左へ送り、最後は興梠が走り込んだが、GK朴が好判断な飛び出しで防ぐ。 横浜FMは59分、遠藤がエジガル・ジュニオとのパス交換でボックス左に侵攻。ゴール右へのシュートを最後は走り込んだ仲川が胸で押し込んでゴールネットを揺らした。このシーンで仲川がオフサイドポジションにいたことで浦和側は猛抗議。その結果、ゴールが一度取り消され、立場が逆転すると、今度は横浜FMが抗議。最終的には仲川のゴールという判定が下された。 一転二転した末、0-2とリードを広げられた浦和は反撃態勢。69分、ボックス手前で長澤が粘り、ボックス右へパスを送る。走り込んだ宇賀神がダイレクトで中央に送ると、シュートブロックを試みた横浜FMの広瀬に当たってボールはそのままゴールへ。浦和が1点差に詰め寄る。 嫌な雰囲気が漂う横浜FMは76分、マルコス・ジュニオールを下げて三好を投入。84分、ボックス手前から三好の放ったミドルシュートが槙野に当たって岩波の顔面に直撃する。すると、主審は岩波のハンドと判断し、横浜FMがPKを獲得する。これに再び浦和側が抗議したが、覆ることはなく。これをエジガル・ジュニオが冷静に決めて再び2点差に広げた。 判定にも恵まれてリードを広げた横浜はその後、浦和に押し込まれる時間も続いたが、最後まで守り切りシャットアウト。横浜FMが3-1で勝利し、連勝で2位をキープした。一方、不運なジャッジに泣かされた浦和は、連勝を飾ることができなかった。 2019.07.13 21:20 Sat
twitterfacebook
thumb

浦和が東京V下部組織出身の中央大MF大久保智明の2021シーズン加入内定を発表

浦和レッズは9日、中央大学のMF大久保智明(20)が2021シーズンより加入することが内定したと発表した。 大久保は東京都板橋区出身で、東京ヴェルディのジュニアからジュニアユース、ユースと昇格。トップチームには上がらずに中央大学へと進学していた。 浦和によると大久保は「スピードのあるドリブルと技術、そして左足からのキックの多彩さ」が特長とのことだ。大久保はクラブを通じてコメントしている。 「ファン・サポーターのみなさま、はじめまして。浦和レッズに加入することが決まりました中央大学3年の大久保智明です。浦和レッズという日本を代表するクラブでプロのキャリアをスタートできることを嬉しく思いますし、誇りに思います」 「このクラブに加入できたことは、家族を始め、指導していただいた監督、コーチまたチームメイト、友人などさまざまな人たちのおかげです。感謝の気持ちを持って浦和レッズの勝利のために全力で走って仕掛けて戦っていきたいと思います。応援よろしくお願いします」 2019.07.09 13:30 Tue
twitterfacebook
thumb

仙台戦途中交代の浦和MFエヴェルトンが左肩鎖関節脱臼で全治約4週間

浦和レッズは9日、MFエヴェルトンの負傷を発表した。 エヴェルトンは、6日に行われた明治安田生命J1リーグ第18節のベガルタ仙台戦に先発出場。16分に相手選手との接触で左肩を負傷。19分にファブリシオと交代していた。 浦和の発表によると、エヴェルトンは左肩鎖関節脱臼と診断され全治約4週間とのことだ。 今シーズン、ポルティモネンセから期限付き移籍で加入したエヴェルトンは、明治安田生命J1リーグで12試合に出場し1ゴール、AFCチャンピオンズリーグでも8試合に出場していた。 2019.07.09 13:25 Tue
twitterfacebook
thumb

興梠がミスターレッズ超え! 浦和が好調仙台下す《J1》

明治安田生命J1リーグ第18節が6日に埼玉スタジアム2002で行われ、浦和レッズがベガルタ仙台に1-0で勝利した。 大分との前節、3試合ぶりの黒星を喫して1試合未消化ながら12位に沈む浦和。仕切り直しの一戦となる今節に向け、クラブのJ1最多得点記録となる91ゴールで“ミスターレッズ”福田氏と並ぶ興梠を過去13戦14得点の好相性を誇る仙台戦の先発に起用した。一方、前節の札幌戦を制した仙台は、4連勝で10位に浮上。負傷欠場の蜂須賀に代わり、大岩を抜擢した。 試合の序盤からボールの主導権を握りにかかった浦和。19分にエヴェルトンの負傷交代を余儀なくされるが、そのアクシデントにもリズムを狂わされることなく、ボールポゼッションを高めていき、直近の戦いで調子の良さが際立つ仙台を攻め立てる展開に持ち込む。 その浦和は、流れのなかで仙台の守備ブロックを崩し切れない戦いが続く34分、右サイドでFKのチャンスを獲得。キッカーを務めた武藤のクロスに岩波が頭で合わせるが、GKシュミット・ダニエルの好セーブに遭った上、味方のファウルで先制とはならない。 その後も仙台の単発な攻撃を凌ぎながら試合のイニシアチブを握る浦和は42分、ついに均衡を破る。軽やかなターンで前を向いた武藤が興梠にスルーパス。ボックス右に抜け出した興梠がGKシュミット・ダニエルとの一対一をループシュートで制して、浦和が先制に成功する。 福田氏を上回る92得点のクラブ史上最多J1得点数を樹立する興梠のゴールでリードした浦和。迎えた後半も優勢な試合運びをみせるなか、51分に長澤に対する後方からのチャージで2枚目のイエローカードを受けた椎橋が退場となり、追う仙台が数的不利に陥ってしまう。 すかさず石原直樹と冨田の交代でバランス調整に動いた仙台だったが、杉本を投入して追加点を狙ってきた浦和から攻撃のイニシアチブを奪いとれない。そのなかで、数的優位の状況を生かしてさらなるゴールを目指した浦和だが、こちらも局面で精彩を欠いて、2点目が遠い。 ファブリシオを投入してさらに攻勢を強めた浦和は、残る交代カードで石原崇兆とハモン・ロペスを起用してきた仙台に対して徐々にボールの主導権を握られ始めたが、この日の守備陣は高い集中力を誇り、相手にチャンスらしいチャンスを与えない。 結局、最後の交代カードで阿部を起用して逃げ切りを図った浦和は、“仙台キラー”興梠の一発が決勝点となり、2試合ぶりの白星。仙台は連勝が「4」で止まり、5試合ぶりの黒星を喫している。 2019.07.06 21:20 Sat
twitterfacebook
thumb

ACLの影響で、鹿島&浦和のそれぞれ2試合が日程変更《J1》

Jリーグは4日、明治安田生命J1リーグの4試合に関して試合日、キックオフ時間の変更を発表した。 今回変更となるのは、第24節の鹿島アントラーズvsガンバ大阪、浦和レッズvs松本山雅FC、第25節の湘南ベルマーレvs浦和レッズ、清水エスパルスvs鹿島アントラーズの4試合となる。 変更の理由は鹿島と浦和がAFCチャンピオンズリーグで準々決勝に進出したためとのことだ。 鹿島vsG大阪は、8月24日(土)から23日(金)へ開催日が変更となり、キックオフ時間も18時30分から19時へと変更。浦和vs松本も、24日(土)から23日(金)へ開催日が変更ととなり、キックオフ時間が19時から19時30分へと変更となった。 また、湘南vs浦和、清水vs鹿島は8月31日(土)から9月1日(日)へと開催日が変更される。 【第24節】 ◆鹿島アントラーズ vs ガンバ大阪 開催日/8/24(土)→8/23(金) キックオフ時間/18:30→19:00 スタジアム/県立カシマサッカースタジアム ◆浦和レッズ vs 松本山雅FC 開催日/8/24(土)→8/23(金) キックオフ時間/19:00→19:30 スタジアム/埼玉スタジアム2002 【第25節】 ◆湘南ベルマーレ vs 浦和レッズ 開催日/8/31(土)→9/1(日) キックオフ時間/19:00 スタジアム/Shonan BMW スタジアム平塚 ◆清水エスパルス vs 鹿島アントラーズ 開催日/8/31(土)→9/1(日) キックオフ時間/18:00 スタジアム/IAIスタジアム日本平 2019.07.04 13:40 Thu
twitterfacebook




アクセスランキング

Kindle限定で配信中!
「週刊 超ワールドサッカー」
第27号 コパ・アメリカ総集編
過去の週刊超WSはこちら
@ultrasoccerjp

新着ニュース