ダビド・ルイス、イライラ…バーンリーの戦い方に「アンチ・フットボール」
2019.04.23 15:40 Tue
チェルシーに所属するブラジル代表DFダビド・ルイスがバーンリーの戦いに毒づいた。イギリス『BBC』が報じた。
この試合にセンターバックの一角でフル出場したダビド・ルイスは勝てば3位浮上のチャンスだったバーンリー戦後、ドローという結果も相まってか、怒りの矛先を対戦相手の消極的な戦い方に。「アンチ・フットボールだ」と罵った。
「アンチ・フットボールだ」
「時間を使ってばかりだった。特に、ボールを持つとね。彼らの選手はピッチに倒れて、試合を止めた」
バーンリーからすれば、チェルシーは戦力的にも数段格上の強敵。守備に比重を置いて、ワンチャンスをモノにする戦術は、強敵相手の常套手段だ。ダビド・ルイスの発言は八つ当たりのように感じてならない。
勝ち点1を上積みして暫定4位に浮上したチェルシーは29日に敵地で行われる次節、6位に位置するユナイテッドとの直接対決に挑む。
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トッテナムやアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドとプレミアリーグのトップ4争いを演じるチェルシー。22日にホームで行われた第35節で、バーンリーと激突した。8分に先制を許したなか、12分にフランス代表MFエンゴロ・カンテ、14分に元アルゼンチン代表FWゴンザロ・イグアインがゴールを決めて逆転したが、24分に追いつかれ、2-2のドロー。トッテナムやアーセナル、ユナイテッドより1試合消化試合数が多いなかで、勝ち点1を上積むにとどまった。「アンチ・フットボールだ」
「時間を使ってばかりだった。特に、ボールを持つとね。彼らの選手はピッチに倒れて、試合を止めた」
「彼らの11人はボックス内でプレーしてばかりだった。試合をしたがらない相手との対戦は難しい」
バーンリーからすれば、チェルシーは戦力的にも数段格上の強敵。守備に比重を置いて、ワンチャンスをモノにする戦術は、強敵相手の常套手段だ。ダビド・ルイスの発言は八つ当たりのように感じてならない。
勝ち点1を上積みして暫定4位に浮上したチェルシーは29日に敵地で行われる次節、6位に位置するユナイテッドとの直接対決に挑む。
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