エクアドルアンダー女子代表監督、セクハラで解任
2019.04.23 15:10 Tue
U-17、U-18およびU-20のエクアドル女子代表のルイス・ペスカローロ監督がセクハラで解任されたようだ。フランス『フランス・フットボール』が地元メディアの情報をもとに伝えている。
記事によると、ある女子選手からペスカローロ監督及びコーチングスタッフ2名からセクハラがあったという告白を受けたエクアドルサッカー協会(FEF)は22日に同監督との契約を解除。EFE会長は「真実を究明することが正義なのだろうが、疑いのある監督を留めておくことはできない」とコメントしている。
今回の事案は2018年5月から2019年3月の間に起こったと見られており、裁判所の訴状ではペスカローロ監督がマリア・アントネラ・ゲレーロに挑発的なメッセージを送ったと詳述されているという。「私は美しい体をしている」という旨のメッセージが1年にわたり送られ続けていたようだ。
だがペスカローロ氏側はこれを否定。マリア・アントネラ・ゲレーロやその背後にいる人々に対し訴訟を起こすとし、「多くのウソや中傷で我々の人権を侵害した」とコメントしている。
記事によると、ある女子選手からペスカローロ監督及びコーチングスタッフ2名からセクハラがあったという告白を受けたエクアドルサッカー協会(FEF)は22日に同監督との契約を解除。EFE会長は「真実を究明することが正義なのだろうが、疑いのある監督を留めておくことはできない」とコメントしている。
だがペスカローロ氏側はこれを否定。マリア・アントネラ・ゲレーロやその背後にいる人々に対し訴訟を起こすとし、「多くのウソや中傷で我々の人権を侵害した」とコメントしている。
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