【ACLプレビュー】負けられない川崎F、前節AT弾で敗戦の蔚山にリベンジへ《川崎フロンターレvs蔚山現代》
2019.04.23 12:00 Tue
23日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019の第4節が開催。Jリーグ王者である川崎フロンターレは、ホームに蔚山現代(韓国)を迎える。
◆前節のリベンジなるか
10日に行われた前回の対戦は、アウェイでの一戦となった。勝てば首位となっていた川崎Fだが、ゴールレスで迎えた後半アディショナルタイムに痛恨の失点。そのまま1-0で敗れ、3位に転落した。
今シーズンはリーグでも散見される勝負弱さを露呈した川崎Fだが、グループステージ突破に向けては負けられない一戦となる。
ここまで1勝2敗と負け越しており、グループには上海上港(中国)やシドニーFC(オーストラリア)といった強豪が揃っている。蔚山相手に連敗は避けたいところ。混戦に持ち込みたいだろう。
◆抜け出したい蔚山
対する蔚山現代は、勝ち点7で首位に立っており、川崎Fに連勝を収めて抜け出したいところだろう。
しかし、直近のKリーグ1では城南FCに0-1で敗戦。さらに、FAカップでは大田コレイルに2-0で敗れ敗退と調子を落としている状況。川崎Fとは対照的なチーム状態だけに、ここで1つギアを変える可能性はある。
失点を重ね、得点が奪えていない状況だけに、川崎Fとしては主導権を握って試合を進められるか。そして、先手を奪えるかが重要となる。
◆川崎フロンターレ予想スタメン
GK:チョン・ソンリョン
DF:マギーニョ、谷口彰悟、車屋紳太郎、登里享平
MF:田中碧、大島僚太
MF:小林悠、中村憲剛、家長昭博
FW:知念慶
監督:鬼木達
前述の通り、大事な試合だけにリーグ戦のメンバーを起用すると予想する。右サイドバックにはDFマギーニョ、そしてセンターバックの一角にはDF谷口彰悟が復帰。また、ボランチの一角には大島僚太がリーグ戦に続き入るとみる。また、2列目も家長昭博を左に、右に小林悠を配置すると予想。そして、中央に中村憲剛が復帰すると見る。1トップは好調の知念慶がACL初先発となるだろう。
◆注目選手
FW知念慶(24)
川崎Fの注目選手はFW知念慶だ。リーグ戦で4試合連続ゴールと好調を維持している知念。チームも3勝1分けと結果を残しており、本人も自信をつけていることだろう。
しかし、ACLではここまで2試合に途中出場したのみ。ゴールも奪えておらず、リーグ戦のような結果をアジアの舞台でも残したいところだ。チームとしてはここでの敗戦は敗退に近づいてしまうだけに、総力戦で臨む事は間違いない。その勝利を掴むためにも、知念のACLでのゴールに期待が集まる。
◆前節のリベンジなるか
今シーズンはリーグでも散見される勝負弱さを露呈した川崎Fだが、グループステージ突破に向けては負けられない一戦となる。
ここまで1勝2敗と負け越しており、グループには上海上港(中国)やシドニーFC(オーストラリア)といった強豪が揃っている。蔚山相手に連敗は避けたいところ。混戦に持ち込みたいだろう。
チームとしては、第7節からMF大島僚太が復帰。さらに、FW知念慶が4戦連続ゴールと調子を上げている。リーグ戦では4戦無敗、2試合連続クリーンシートと好材料が揃っているだけに、ここでしっかりと勝利を収め、勢いを持続したいところだ。
◆抜け出したい蔚山
Getty Images
対する蔚山現代は、勝ち点7で首位に立っており、川崎Fに連勝を収めて抜け出したいところだろう。
しかし、直近のKリーグ1では城南FCに0-1で敗戦。さらに、FAカップでは大田コレイルに2-0で敗れ敗退と調子を落としている状況。川崎Fとは対照的なチーム状態だけに、ここで1つギアを変える可能性はある。
失点を重ね、得点が奪えていない状況だけに、川崎Fとしては主導権を握って試合を進められるか。そして、先手を奪えるかが重要となる。
◆川崎フロンターレ予想スタメン
GK:チョン・ソンリョン
DF:マギーニョ、谷口彰悟、車屋紳太郎、登里享平
MF:田中碧、大島僚太
MF:小林悠、中村憲剛、家長昭博
FW:知念慶
監督:鬼木達
前述の通り、大事な試合だけにリーグ戦のメンバーを起用すると予想する。右サイドバックにはDFマギーニョ、そしてセンターバックの一角にはDF谷口彰悟が復帰。また、ボランチの一角には大島僚太がリーグ戦に続き入るとみる。また、2列目も家長昭博を左に、右に小林悠を配置すると予想。そして、中央に中村憲剛が復帰すると見る。1トップは好調の知念慶がACL初先発となるだろう。
◆注目選手
FW知念慶(24)
Getty Images
川崎Fの注目選手はFW知念慶だ。リーグ戦で4試合連続ゴールと好調を維持している知念。チームも3勝1分けと結果を残しており、本人も自信をつけていることだろう。
しかし、ACLではここまで2試合に途中出場したのみ。ゴールも奪えておらず、リーグ戦のような結果をアジアの舞台でも残したいところだ。チームとしてはここでの敗戦は敗退に近づいてしまうだけに、総力戦で臨む事は間違いない。その勝利を掴むためにも、知念のACLでのゴールに期待が集まる。
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