ムバッペ、史上最年少でリーグ・アン“30ゴール”を達成
2019.04.22 13:30 Mon
神童は偉大な記録をも樹立する。パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表FWキリアン・ムバッペが新たな記録を残した。
シーズンのゴール数を「30」に伸ばし、得点ランキングでもトップを独走するムバッペ。20歳での30ゴールは、リーグ・アンの1シーズンでの最年少達成選手となった。
なお、過去10シーズンでで30ゴール以上を記録したのは、PSGのウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニ(2016-17/35ゴール)、同じくPSGでプレーしていた元スウェーデン代表ズラタン・イブラヒモビッチ(2012-13/30ゴール、2015-16/38ゴール)の2名のみ。
それ以前となると、今から29シーズン前の1989-90シーズンに当時マルセイユでプレーしていたジャン=ピエール・パパンが記録した30ゴールまで遡ることとなる。ムバッペの記録がいかに凄いかが分かるだろう。
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ムバッペは、21日に行われたリーグ・アン第33節のモナコ戦に先発出場。優勝が決定した後に行われたこの試合で、ハットトリックを達成し、リーグ戦のゴール数を「30」に伸ばした。なお、試合は3-1でPSGが勝利している。シーズンのゴール数を「30」に伸ばし、得点ランキングでもトップを独走するムバッペ。20歳での30ゴールは、リーグ・アンの1シーズンでの最年少達成選手となった。
それ以前となると、今から29シーズン前の1989-90シーズンに当時マルセイユでプレーしていたジャン=ピエール・パパンが記録した30ゴールまで遡ることとなる。ムバッペの記録がいかに凄いかが分かるだろう。
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