リバプール、降格圏カーディフを下し暫定首位浮上!《プレミアリーグ》
2019.04.22 01:59 Mon
リバプールは21日、プレミアリーグ第35節でカーディフと対戦し、2-0で勝利した。
優勝争いのリバプールと残留争いのカーディフによる一戦は、下馬評通りリバプールが主導権を握る展開に。だが、先にゴールチャンスを作ったのはカーディフだった。15分、メンデス=ラングがドリブルで左サイドを突破。深い位置から上がったクロスをホイレットが胸トラップからシュートに繋げたが、DFのブロックに遭う。
リバプールに決定機が訪れたのは23分。マネのスルーパスでGKと一対一になったフィルミノだったが、シュートは枠の上へ。34分にはヘンダーソンのパスからサラーにチャンス。マークについていた相手と上手く入れ替わりシュートまで運んだが、GKエザリッジに防がれた。
続く36分には自陣からのカウンターで再びサラーに好機。一人でドリブル突破を試みたがゴール前で捕まった。逆に43分には、CKの流れからカマラサが放ったシュートをゴール前でニアッセにバイシクルでコースを変えられてピンチとなるが、守護神アリソンが好セーブを見せ、試合は0-0で折り返した。
それでも、残留を目指すカーディフは怯むことなく攻撃に出る。64分のCKのチャンス。ロールズが上げたクロスにファーサイドで完全フリーとなっていたモリソンが合わせにいったが、ヘディングを空振り。ボールは背中に当たってラインを割った。
リバプールは71分、ケイタを下げてファビーニョを投入。より守備力の高い選手をピッチに送ったが交代から4分後、そのファビーニョが負傷しミルナーと交代を余儀なくされた。
予期せぬ展開となったが、リバプールは81分にサラーがモリソンに抱え込まれるような形で倒されPKを獲得。これを途中出場のミルナーが決めて勝負あり。
これでリバプールが暫定ながらシティを抜いて首位浮上。優勝争いを激化させる勝利を収めた。
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マンチェスター・シティと熾烈な優勝争いを繰り広げるリバプール(勝ち点85)。1月12日から公式戦無敗を継続するチームはCLでもポルトを叩きのめして2年連続で準決勝の舞台へ。勢いそのままにリーグ戦6連勝を目指す今節は、直近のポルト戦から3選手を変更。ファビーニョ、ミルナー、オリジに代わり、ヘンダーソン、ケイタ、フィルミノが起用された。リバプールに決定機が訪れたのは23分。マネのスルーパスでGKと一対一になったフィルミノだったが、シュートは枠の上へ。34分にはヘンダーソンのパスからサラーにチャンス。マークについていた相手と上手く入れ替わりシュートまで運んだが、GKエザリッジに防がれた。
続く36分には自陣からのカウンターで再びサラーに好機。一人でドリブル突破を試みたがゴール前で捕まった。逆に43分には、CKの流れからカマラサが放ったシュートをゴール前でニアッセにバイシクルでコースを変えられてピンチとなるが、守護神アリソンが好セーブを見せ、試合は0-0で折り返した。
迎えた後半、ついにリバプールが先制に成功する。56分の右CKの場面。キッカーのアーノルドが右足で低いクロスを入れると、DFの陰から飛び出したワイナルドゥムがダイレクトで合わせてネットを揺らした。
それでも、残留を目指すカーディフは怯むことなく攻撃に出る。64分のCKのチャンス。ロールズが上げたクロスにファーサイドで完全フリーとなっていたモリソンが合わせにいったが、ヘディングを空振り。ボールは背中に当たってラインを割った。
リバプールは71分、ケイタを下げてファビーニョを投入。より守備力の高い選手をピッチに送ったが交代から4分後、そのファビーニョが負傷しミルナーと交代を余儀なくされた。
予期せぬ展開となったが、リバプールは81分にサラーがモリソンに抱え込まれるような形で倒されPKを獲得。これを途中出場のミルナーが決めて勝負あり。
これでリバプールが暫定ながらシティを抜いて首位浮上。優勝争いを激化させる勝利を収めた。
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