エリクセン、スパーズと契約延長へ! 現行給与から2倍以上の条件で合意か
2019.04.21 18:00 Sun
トッテナムのデンマーク代表MFクリスティアン・エリクセン(27)がクラブとの契約延長に近づいているようだ。海外版『goal.com』が伝えている。
2013年にアヤックスからトッテナムに加入して以降、卓越した攻撃センス、テクニック、豊富な運動量を武器に絶対的な司令塔に君臨しているエリクセン。今季ここまでも公式戦44試合に出場し、8ゴール17アシストの数字を残している。
トッテナムにとってエースFWハリー・ケイン、MFデレ・アリ、FWソン・フンミンと共にチームのアタッキングユニットになくてはならない存在であるデンマーク代表だが、他クラブに比べて著しく低いサラリーの問題もあり、契約延長交渉が難航している。
2020年まで契約を残すエリクセンに関してはレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなど国内外のメガクラブが関心を示しており、今夏にも新天地を求める可能性が指摘されている。
しかし、『goal.com』が伝えるところによれば、絶対的司令塔の慰留を目指すトッテナムとエリクセン側はここ数週間の間で契約延長に向けた交渉が大きく進展しているという。
ただ、条件面での交渉が大詰めを迎えている一方、契約延長成立に向けてはピッチ内での仕事が重要となる。
現在、キャリア最盛期を迎えているエリクセンはチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーやタイトル獲得を望んでおり、仮にトッテナムが来季のCL出場を逃した場合、移籍を選ぶ可能性が依然として残っている。
トッテナムはプレミアリーグ第34節終了次点で5位のチェルシーと勝ち点1差、6位のマンチェスター・ユナイテッド(1試合未消化)と勝ち点3差の3位に位置している。したがって、来季CL出場に向けては残り4試合のリーグ戦を全勝して自力でのトップ4フィニッシュを決めるか、準決勝まで進出している今季CLで優勝する必要がある。
そのため、仮にエリクセンが契約延長にサインするとしても公式発表はCL出場権獲得の有無が判明する5月末から夏以降になるようだ。
2013年にアヤックスからトッテナムに加入して以降、卓越した攻撃センス、テクニック、豊富な運動量を武器に絶対的な司令塔に君臨しているエリクセン。今季ここまでも公式戦44試合に出場し、8ゴール17アシストの数字を残している。
2020年まで契約を残すエリクセンに関してはレアル・マドリー、マンチェスター・ユナイテッド、ユベントスなど国内外のメガクラブが関心を示しており、今夏にも新天地を求める可能性が指摘されている。
しかし、『goal.com』が伝えるところによれば、絶対的司令塔の慰留を目指すトッテナムとエリクセン側はここ数週間の間で契約延長に向けた交渉が大きく進展しているという。
そして、現在クラブはエリクセンが現在受け取っていると言われている週給7万5000ポンド(約1080万円)から、少なくとも2倍以上となるサラリーを支払うことで交渉成立を目指しているという。
ただ、条件面での交渉が大詰めを迎えている一方、契約延長成立に向けてはピッチ内での仕事が重要となる。
現在、キャリア最盛期を迎えているエリクセンはチャンピオンズリーグ(CL)でのプレーやタイトル獲得を望んでおり、仮にトッテナムが来季のCL出場を逃した場合、移籍を選ぶ可能性が依然として残っている。
トッテナムはプレミアリーグ第34節終了次点で5位のチェルシーと勝ち点1差、6位のマンチェスター・ユナイテッド(1試合未消化)と勝ち点3差の3位に位置している。したがって、来季CL出場に向けては残り4試合のリーグ戦を全勝して自力でのトップ4フィニッシュを決めるか、準決勝まで進出している今季CLで優勝する必要がある。
そのため、仮にエリクセンが契約延長にサインするとしても公式発表はCL出場権獲得の有無が判明する5月末から夏以降になるようだ。
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