ラングレのリーガ初ゴールとアルバの右足ゴールが飛び出したバルサがソシエダ下し連覇に前進《リーガエスパニョーラ》
2019.04.21 05:39 Sun
バルセロナは20日、リーガエスパニョーラ第33節でソシエダと対戦し、2-1で勝利した。
準決勝のリバプール戦までにリーガ優勝を確実にしておきたい中での一戦。スタメンにはメッシやスアレス、ラキティッチ、ピケなどいつものメンバーが顔を揃えた。
その本気のバルサが前半はソシエダの守備に苦しめられる。ボールは持てるものの、コンパクトにゴール前を固められ、効果的なパスが前線に供給できない。
そこでメッシがドリブルで打開を試みる。敵陣中央付近でファウルで止められると、クイックリスタートでスアレスへ。一瞬の隙を突いたスアレスはボックス右を侵攻するが、相手の粘り強い守備にシュートに繋げられなかった。
その後のスアレスのシュートもGKに止められ、このまま終わるかに思われた45分、バルセロナは左CKからラングレが頭で決めてようやく先制に成功。リードを得て試合を折り返した。
ラングレのリーガ初ゴールで先制したバルセロナは56分、アルトゥールを下げてブスケッツを投入。ここから試合が一気に動く。
62分、ソシエダは右サイド深い位置からスローイングでリスタート。一度後ろのメリノに戻すと、メリノから前線へ選手の間を抜く見事なスルーパスが送られる。これに反応したファンミがスライディングしながらシュートを流し込んで同点に追いつく。
しかし、バルセロナは黙っていなかった。失点から2分後、メッシからボックス左でパスを受けたジョルディ・アルバが中に切り込んで右足でシュート。これが右のサイドネットに突き刺さり、あっという間にバルセロナが再び勝ち越した。
その後、バルセロナは危なげない試合運びを見せ、2-1で逃げ切りに成功。また一つ、2連覇に近づいた。
PR
勝ち点74で2位のアトレティコ・マドリーと勝ち点差9を付けて首位を走るバルセロナ。前節はチャンピオンズリーグ(CL)のマンチェスター・ユナイテッド戦を睨んで控えや若手選手で挑みウエスカと引き分けたが、狙い通りユナイテッドを退けて準決勝進出を決めた。その本気のバルサが前半はソシエダの守備に苦しめられる。ボールは持てるものの、コンパクトにゴール前を固められ、効果的なパスが前線に供給できない。
そこでメッシがドリブルで打開を試みる。敵陣中央付近でファウルで止められると、クイックリスタートでスアレスへ。一瞬の隙を突いたスアレスはボックス右を侵攻するが、相手の粘り強い守備にシュートに繋げられなかった。
バルセロナが攻めあぐねていると36分、ルベン・パルドの浮き球パスでファンミにディフェンスラインの背後を取られてしまう。危険な場面だったが、ボックス左からのシュートはGKテア・シュテーゲンがセーブ。事なきを得た。
その後のスアレスのシュートもGKに止められ、このまま終わるかに思われた45分、バルセロナは左CKからラングレが頭で決めてようやく先制に成功。リードを得て試合を折り返した。
ラングレのリーガ初ゴールで先制したバルセロナは56分、アルトゥールを下げてブスケッツを投入。ここから試合が一気に動く。
62分、ソシエダは右サイド深い位置からスローイングでリスタート。一度後ろのメリノに戻すと、メリノから前線へ選手の間を抜く見事なスルーパスが送られる。これに反応したファンミがスライディングしながらシュートを流し込んで同点に追いつく。
しかし、バルセロナは黙っていなかった。失点から2分後、メッシからボックス左でパスを受けたジョルディ・アルバが中に切り込んで右足でシュート。これが右のサイドネットに突き刺さり、あっという間にバルセロナが再び勝ち越した。
その後、バルセロナは危なげない試合運びを見せ、2-1で逃げ切りに成功。また一つ、2連覇に近づいた。
PR
|
関連ニュース