フィオレンティーナに逆転勝利のユベントスが5試合を残して8連覇達成!《セリエA》
2019.04.21 02:54 Sun
ユベントスは20日、セリエA第33節でフィオレンティーナをホームに迎え、2-1で勝利した。この結果、セリエA8連覇を決めている。
前節からモンテッラ監督が指揮を執る10位フィオレンティーナ(勝ち点40)に対し、[4-3-3]を採用したユベントスは3トップに右からクアドラード、C・ロナウド、ベルナルデスキと並べた。
テンション高く試合に入ったユベントスだったが、開始6分にまさかの失点を喫する。キエーザにボックス右深くから折り返されて混戦を生み出されると、ルーズボールをミレンコビッチに蹴り込まれた。
出鼻を挫かれたユベントスはシュートに持ち込めずにいると、続く26分にはシメオネにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。さらに34分、キエーザのミドルシュートが右ポストを直撃してヒヤリとさせられた。
43分にはキエーザの強烈な左足ミドルがバーを叩いて助かったユベントスは、1-1で前半を終えた。
そして迎えた後半8分、ユベントスが逆転する。C・ロナウドが右サイドを突破してボックス右深くまで侵入しクロスを入れると、ペッゼッラのオウンゴールを誘った。
その後はオープンな展開となる中、64分にはCKの流れからピャニッチが決定的なシュートを浴びせるも、GKラフォンのファインセーブに阻まれる。
徐々にフィオレンティーナの勢いが収まっていたことを受け、ピャニッチとベルナルデスキを下げたユベントスは、ベンタンクールとケアンを投入。
余裕を持って時間を使っていく中、終盤の90分にピンチ。しかし、ダボとの一対一をGKシュチェスニーが防いで2-1で勝利。5試合を残してセリエA8連覇を決めている。
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前節SPAL戦では引き分けでも8連覇決定だった中、逆転負けして優勝がお預けとなった首位ユベントス(勝ち点84)は、引き続きドローでも8連覇決定となる。そのユベントスは4日前に行われたチャンピオンズリーグのアヤックス戦を1-2と敗れ、痛恨のベスト8敗退に終わってしまった中、アヤックス戦のスタメンから2選手を変更。負傷したディバラと、デ・シリオに代えてクアドラードとカンセロを起用した。テンション高く試合に入ったユベントスだったが、開始6分にまさかの失点を喫する。キエーザにボックス右深くから折り返されて混戦を生み出されると、ルーズボールをミレンコビッチに蹴り込まれた。
出鼻を挫かれたユベントスはシュートに持ち込めずにいると、続く26分にはシメオネにネットを揺らされるもオフサイドで助かった。さらに34分、キエーザのミドルシュートが右ポストを直撃してヒヤリとさせられた。
それでも37分、ピャニッチの右CKからアレックス・サンドロがヘディングシュートをねじ込んで試合を振り出しに戻した。
43分にはキエーザの強烈な左足ミドルがバーを叩いて助かったユベントスは、1-1で前半を終えた。
そして迎えた後半8分、ユベントスが逆転する。C・ロナウドが右サイドを突破してボックス右深くまで侵入しクロスを入れると、ペッゼッラのオウンゴールを誘った。
その後はオープンな展開となる中、64分にはCKの流れからピャニッチが決定的なシュートを浴びせるも、GKラフォンのファインセーブに阻まれる。
徐々にフィオレンティーナの勢いが収まっていたことを受け、ピャニッチとベルナルデスキを下げたユベントスは、ベンタンクールとケアンを投入。
余裕を持って時間を使っていく中、終盤の90分にピンチ。しかし、ダボとの一対一をGKシュチェスニーが防いで2-1で勝利。5試合を残してセリエA8連覇を決めている。
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