久保不出場のニュルンベルク、レバークーゼンにシャットアウト負けで降格圏脱せず《ブンデスリーガ》
2019.04.21 00:36 Sun
ニュルンベルクは20日、ブンデスリーガ第30節でレバークーゼンとのアウェイ戦に臨み、0-2で敗れた。ニュルンベルクのFW久保裕也はベンチ入りも出場しなかった。
久保に待望のブンデス初ゴールが生まれた前節シャルケ戦を引き分けに持ち込まれた17位ニュルンベルク(勝ち点18)は、残留プレーオフに回れる16位シュツットガルトに3ポイント差と迫った中、久保がベンチスタートとなった。
ヨーロッパリーグ出場権争いに踏みとどまっている8位レバークーゼン(勝ち点45)に対し、立ち上がりから劣勢を強いられたニュルンベルクだったが、水際で何とか凌ぎ耐えていく。
しかし迎えた後半の61分、ついに失点する。左CKからニアサイドのアラリオにヘディングで合わせられたシュートがゴール右を捉え、リーボルドがゴールライン付近でクリアするも、テクノロジーによりゴールラインを割っていたと判定された。
そして終盤の86分、レバークーゼンに勝負を決定付けられる。アラリオのパスを受けたボックス左のフォラントに確実にシュートを決められた。
久保に待望のブンデス初ゴールが生まれた前節シャルケ戦を引き分けに持ち込まれた17位ニュルンベルク(勝ち点18)は、残留プレーオフに回れる16位シュツットガルトに3ポイント差と迫った中、久保がベンチスタートとなった。
しかし迎えた後半の61分、ついに失点する。左CKからニアサイドのアラリオにヘディングで合わせられたシュートがゴール右を捉え、リーボルドがゴールライン付近でクリアするも、テクノロジーによりゴールラインを割っていたと判定された。
そして終盤の86分、レバークーゼンに勝負を決定付けられる。アラリオのパスを受けたボックス左のフォラントに確実にシュートを決められた。
このまま0-2で敗戦したニュルンベルクは、同日の試合でアウグスブルクに敗れたシュツットガルトとの勝ち点差を詰められずに降格圏を脱せず。対するレバークーゼンは欧州カップ戦出場へ向け、大きな勝ち点3を積み上げている。
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