北川の3戦連発で清水が今季初の無失点で連勝飾る! C大阪は1点遠く連敗《J1》
2019.04.20 17:34 Sat
明治安田生命J1リーグ第8節の清水エスパルスvsセレッソ大阪が20日にIAIスタジアム日本平で行われ、1-0で清水が勝利した。
連勝を目指す16位・清水(勝ち点5)は、2-1で勝利してリーグ戦初白星を手にした前節のジュビロ磐田との静岡ダービーからスタメンを1人変更。中村に代えて河井を起用した。
3試合ぶりの勝利を目指す13位・C大阪(勝ち点7)は、0-1で敗れた北海道コンサドーレ札幌戦から2名変更。片山、都倉に代わり山下、ブルーノ・メンデスが先発に名を連ねた。
試合はC大阪が先にチャンスを作る。14分、敵陣中央右寄りの位置で柿谷が倒されてFKを獲得。ソウザが右足を振り抜き狙ったが、わずかにゴール右に外れた。
さらに攻めるC大阪は19分、右CKの場面で丸橋のショートコーナーから柿谷がボールを受けると、バイタルエリア右のスペースへパス。走り込んできたソウザがワンタッチでボックス内に侵攻してシュートを放つ。DFに当たりディフレクトしたボールは縦回転で枠を捉えたが、GK六反に掻き出された。
後半、C大阪に決定機。52分、左CKを獲得すると、清武がインスイングのボールを送る。ボックス左でクリアボールを拾った柿谷のシュートがゴール前で混戦になり、こぼれ球を拾ったマテイ・ヨニッチがタイミングを外してゴールを狙ったが、GK六反にキャッチされた。
その後はこう着状態が続いた中、C大阪は82分に敵陣中央でFKを獲得する。これをソウザが強烈な右足で相手ゴールを強襲するも、GK六反がセーブ。こぼれ球に反応した柿谷がボックス右からクロスを送ったが、これもGK六反に防がれた。
この直後、清水が高速カウンターを炸裂させる。GK六反が前線にフィードを送ると、敵陣中央右サイドに走り込んでいたエウシーニョが、飛び出してきたGKキム・ジンヒョンの位置を見て、ロングシュートを放つ。このボールはボックス左に流れたが、角度のないところから北川がシュートを放ち、ポスト右に当たってゴールに吸い込まれた。
試合終盤に先制した清水がこのまま逃げ切り、1-0で試合終了。ホーム初白星を飾った清水が今シーズン初の連勝を飾った。敗れたC大阪は決め手を欠き連敗で3試合未勝利となった。
連勝を目指す16位・清水(勝ち点5)は、2-1で勝利してリーグ戦初白星を手にした前節のジュビロ磐田との静岡ダービーからスタメンを1人変更。中村に代えて河井を起用した。
試合はC大阪が先にチャンスを作る。14分、敵陣中央右寄りの位置で柿谷が倒されてFKを獲得。ソウザが右足を振り抜き狙ったが、わずかにゴール右に外れた。
さらに攻めるC大阪は19分、右CKの場面で丸橋のショートコーナーから柿谷がボールを受けると、バイタルエリア右のスペースへパス。走り込んできたソウザがワンタッチでボックス内に侵攻してシュートを放つ。DFに当たりディフレクトしたボールは縦回転で枠を捉えたが、GK六反に掻き出された。
ここまで守勢だった清水は39分に反撃。北川のスルーパスに反応した鄭大世がボックス左に抜け出してシュートを放つ。しかし、GKキム・ジンヒョンの好守に遭う。
後半、C大阪に決定機。52分、左CKを獲得すると、清武がインスイングのボールを送る。ボックス左でクリアボールを拾った柿谷のシュートがゴール前で混戦になり、こぼれ球を拾ったマテイ・ヨニッチがタイミングを外してゴールを狙ったが、GK六反にキャッチされた。
その後はこう着状態が続いた中、C大阪は82分に敵陣中央でFKを獲得する。これをソウザが強烈な右足で相手ゴールを強襲するも、GK六反がセーブ。こぼれ球に反応した柿谷がボックス右からクロスを送ったが、これもGK六反に防がれた。
この直後、清水が高速カウンターを炸裂させる。GK六反が前線にフィードを送ると、敵陣中央右サイドに走り込んでいたエウシーニョが、飛び出してきたGKキム・ジンヒョンの位置を見て、ロングシュートを放つ。このボールはボックス左に流れたが、角度のないところから北川がシュートを放ち、ポスト右に当たってゴールに吸い込まれた。
試合終盤に先制した清水がこのまま逃げ切り、1-0で試合終了。ホーム初白星を飾った清水が今シーズン初の連勝を飾った。敗れたC大阪は決め手を欠き連敗で3試合未勝利となった。
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