ユナイテッドはメッシ対策が甘かった! モウリーニョ指摘
2019.04.20 10:25 Sat
ジョゼ・モウリーニョ氏が古巣マンチェスター・ユナイテッドのチャンピオンズリーグ(CL)敗退に言及した。イギリス『Tribal Football』が報じた。
「1stレグで中央をしっかりとケアしたが、ユナイテッドの(2ndレグに向けた)アプローチは異なった。メッシのポジションはわかりやすいが、彼を制御するゲージを作ることは簡単じゃない」
「1stレグでフレッジとマクトミネイが常に中央をケアしていたが、2ndレグは勝利が必要だったからか、中盤左右にポグバとマクトミネイ、トップ下にリンガード、アンカーにフレッジを置き、違う視点で試合に入った」
「その位置にメッシが入り込み、ボールを受け、一対一に持ち込まれたら、死んだも同然さ。私はメッシとの一対一を絶対に好まない。メッシを抑止するなら、彼専用のゲージを作らなければならない」
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準々決勝でバルセロナと激突したユナイテッドはホームでの1stレグで0-1の先勝を許すと、続く2ndレグで0-3の完敗。2戦合計0-4でベスト8敗退が決まった。その2ndレグ、バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点を記録。今シーズン途中までユナイテッドを率いたモウリーニョ氏は、古巣の緩慢なメッシ対策が勝負を決したと話した。「1stレグでフレッジとマクトミネイが常に中央をケアしていたが、2ndレグは勝利が必要だったからか、中盤左右にポグバとマクトミネイ、トップ下にリンガード、アンカーにフレッジを置き、違う視点で試合に入った」
「その位置にメッシが入り込み、ボールを受け、一対一に持ち込まれたら、死んだも同然さ。私はメッシとの一対一を絶対に好まない。メッシを抑止するなら、彼専用のゲージを作らなければならない」
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