長谷部フル出場のフランクフルト、アウェイゴール差でフェリックス擁するベンフィカを上回り逆転突破! 《EL》
2019.04.19 06:04 Fri
ヨーロッパリーグ(EL)準々決勝2ndレグ、フランクフルトvsベンフィカが18日に行われ、2-0でフランクフルトが勝利した。この結果、2戦合計スコアを4-4とし、アウェイゴール差でフランクフルトが準決勝に進出している。フランクフルトのMF長谷部誠はフル出場した。
一方、新星フェリックスのハットトリックで4-2と先勝したベンフィカは、フェリックスが[4-4-2]の左MFでスタメンとなった。
少なくとも2点が必要なフランクフルトが8分にコスティッチの枠内シュートで牽制すると、徐々に圧力を強めていく展開となる。
なかなかシュートに持ち込めずにいたフランクフルトだったが、36分に先制する。ガシノビッチのミドルシュートが左ポストを直撃し、ルーズボールをボックス左のコスティッチが押し込んだ。
あと1点で逆転突破となるフランクフルトの攻勢がハーフタイムにかけて強まったが、前半のうちに追加点は生まれず1-0で前半を終えた。
迎えた後半開始2分、フェリックスが魅せる。味方とのワンツーでボックス左に侵入し、長谷部をかわしてクロスを入れ、決定機を演出した。その後も攻勢に出るベンフィカはセフェロビッチがヘディングシュートでGKトラップを脅かす。
劣勢のフランクフルトは57分にガシノビッチのコントロールシュートで牽制すると、60分にはレビッチの折り返しからヨビッチが決定的なシュートを浴びせていく。
そして67分、フランクフルトに逆転のゴールが生まれる。レビッチの落としたボールをボックス中央に侵入していたローデがゴール右にダイレクトで蹴り込んだ。
続く71分にもローデのコントロールシュートでゴールに迫ったフランクフルトに対し、サルビオとジョナスの両アタッカーを投入したベンフィカは、終盤の85分に決定機。しかし、左クロスに対してボックス右からボレーで合わせたサルビオのシュートはGKトラップにセーブされ、右ポストを直撃した。
結局、4分の追加タイムまで集中を切らさなかったフランクフルトがアウェイゴール差でベンフィカを上回り、逆転での準決勝進出を決めた。なお、準決勝ではチェルシーと対戦する。
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1週間前に敵地で行われた1stレグを退場者を出した中、2-4と敗戦したフランクフルトは、長谷部が3バックの中央で先発となり、古巣対決のヨビッチがレビッチと2トップを形成した。少なくとも2点が必要なフランクフルトが8分にコスティッチの枠内シュートで牽制すると、徐々に圧力を強めていく展開となる。
なかなかシュートに持ち込めずにいたフランクフルトだったが、36分に先制する。ガシノビッチのミドルシュートが左ポストを直撃し、ルーズボールをボックス左のコスティッチが押し込んだ。
リプレーで見ると、コスティッチのポジションがオフサイドだったが、VARがないためゴールが認められた。
あと1点で逆転突破となるフランクフルトの攻勢がハーフタイムにかけて強まったが、前半のうちに追加点は生まれず1-0で前半を終えた。
迎えた後半開始2分、フェリックスが魅せる。味方とのワンツーでボックス左に侵入し、長谷部をかわしてクロスを入れ、決定機を演出した。その後も攻勢に出るベンフィカはセフェロビッチがヘディングシュートでGKトラップを脅かす。
劣勢のフランクフルトは57分にガシノビッチのコントロールシュートで牽制すると、60分にはレビッチの折り返しからヨビッチが決定的なシュートを浴びせていく。
そして67分、フランクフルトに逆転のゴールが生まれる。レビッチの落としたボールをボックス中央に侵入していたローデがゴール右にダイレクトで蹴り込んだ。
続く71分にもローデのコントロールシュートでゴールに迫ったフランクフルトに対し、サルビオとジョナスの両アタッカーを投入したベンフィカは、終盤の85分に決定機。しかし、左クロスに対してボックス右からボレーで合わせたサルビオのシュートはGKトラップにセーブされ、右ポストを直撃した。
結局、4分の追加タイムまで集中を切らさなかったフランクフルトがアウェイゴール差でベンフィカを上回り、逆転での準決勝進出を決めた。なお、準決勝ではチェルシーと対戦する。
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