【ブンデス第30節プレビュー】残り5試合! 首位バイエルンが大迫ブレーメンと対戦
2019.04.20 18:00 Sat
前節は首位バイエルンと2位ドルトムントが揃って勝利し、両チームの1ポイント差が維持された。チャンピオンズリーグ(CL)出場権争いでは4位フランクフルト(勝ち点52)がリーグ戦12試合ぶりの敗戦を喫した一方、5位ボルシアMG(勝ち点51)が4試合ぶりの勝利を収めて1ポイント差に迫っている。そして、久保が待望のブンデス初ゴールをマークした。残り5試合となって迎える第30節、バイエルンは大迫のブレーメンと土曜にホームで対戦する。
前節デュッセルドルフ戦を4-1と快勝して首位をキープしたバイエルン(勝ち点67)は、7連覇へまた一歩前進した中、ノイアーが全治3週間の負傷を負ってしまった。シーズン終盤のこの重要な時期に守護神を欠くこととなった中、翌水曜にもDFBポカール準決勝で対戦するブレーメンに勝利し、日曜に試合を行うドルトムントにプレッシャーをかけたい。
一方、大迫が先発復帰した7位ブレーメン(勝ち点46)は前節フライブルク戦を2-1と勝利し、ヨーロッパリーグ出場権争いに踏みとどまっている。大迫はフライブルク戦では見せ場を作れなかったが、バイエルン戦も引き続き先発予想となっているが、インパクトを残せるか。
バイエルンを追う2位ドルトムント(勝ち点66)は、13位フライブルク(勝ち点32)とのアウェイ戦に臨む。前節マインツ戦では後半に反撃を許して手こずったものの、何とかGKビュルキの好守もあって2-1と逃げ切った。デア・クラシカーの大敗後の試合を制した中、残留がほぼ確実な相手をしっかりと下してバイエルンを追走したい。
監督交代のあったアウグスブルクに10人での戦いを強いられ、1-3と逆転負けした4位フランクフルト(勝ち点52)は、9位ヴォルフスブルク(勝ち点45)とのアウェイ戦を月曜に戦う。公式戦2試合連続で退場者を出して連敗中のチームは、木曜に行われたELベンフィカ戦では2-0と勝利してアウェイゴール差で準決勝進出を決めた。悪い流れを断ち切った中、CL圏内をキープするためにも勝利が必須となる。
原口がフル出場を続けているものの、8連敗となった最下位ハノーファー(勝ち点14)は、11位ヘルタ・ベルリン(勝ち点35)とのアウェイ戦に臨む。格上ボルシアMGに対し、守勢に回された原口はインパクトを残すことができずに試合を終えたが、ダルダイ監督の今季限りでの退任が発表された古巣ヘルタ相手に原口は今季初ゴールを決めることはできるか。
最後に宇佐美が途中出場したものの、バイエルンの前に1-4と大敗した10位デュッセルドルフ(勝ち点37)は、12位マインツ(勝ち点33)とのアウェイ戦に臨む。バイエルン戦では終盤に出場した宇佐美は見せ場なく試合を終えたが、マインツ戦ではより長い出場時間をもらえるか。
◆ブンデスリーガ第30節
▽4/20(土)
《22:30》
アウグスブルク vs シュツットガルト
マインツ vs デュッセルドルフ
バイエルン vs ブレーメン
レバークーゼン vs ニュルンベルク
《25:30》
ボルシアMG vs ライプツィヒ
《27:30》
シャルケ vs ホッフェンハイム
▽4/21(日)
《22:30》
フライブルク vs ドルトムント
《25:00》
ヘルタ・ベルリン vs ハノーファー
▽4/22(月)
《27:30》
ヴォルフスブルク vs フランクフルト
前節デュッセルドルフ戦を4-1と快勝して首位をキープしたバイエルン(勝ち点67)は、7連覇へまた一歩前進した中、ノイアーが全治3週間の負傷を負ってしまった。シーズン終盤のこの重要な時期に守護神を欠くこととなった中、翌水曜にもDFBポカール準決勝で対戦するブレーメンに勝利し、日曜に試合を行うドルトムントにプレッシャーをかけたい。
バイエルンを追う2位ドルトムント(勝ち点66)は、13位フライブルク(勝ち点32)とのアウェイ戦に臨む。前節マインツ戦では後半に反撃を許して手こずったものの、何とかGKビュルキの好守もあって2-1と逃げ切った。デア・クラシカーの大敗後の試合を制した中、残留がほぼ確実な相手をしっかりと下してバイエルンを追走したい。
監督交代のあったアウグスブルクに10人での戦いを強いられ、1-3と逆転負けした4位フランクフルト(勝ち点52)は、9位ヴォルフスブルク(勝ち点45)とのアウェイ戦を月曜に戦う。公式戦2試合連続で退場者を出して連敗中のチームは、木曜に行われたELベンフィカ戦では2-0と勝利してアウェイゴール差で準決勝進出を決めた。悪い流れを断ち切った中、CL圏内をキープするためにも勝利が必須となる。
前節シャルケ戦(1-1)で久保に待望のゴールが生まれた17位ニュルンベルク(勝ち点18)は、8位レバークーゼン(勝ち点45)とのアウェイ戦に臨む。残留プレーオフに回れる16位シュツットガルトに3ポイント差と迫った中、ヨーロッパリーグ出場権争いに踏みとどまっているレバークーゼン相手に久保は2戦連続ゴールを決められるか。
原口がフル出場を続けているものの、8連敗となった最下位ハノーファー(勝ち点14)は、11位ヘルタ・ベルリン(勝ち点35)とのアウェイ戦に臨む。格上ボルシアMGに対し、守勢に回された原口はインパクトを残すことができずに試合を終えたが、ダルダイ監督の今季限りでの退任が発表された古巣ヘルタ相手に原口は今季初ゴールを決めることはできるか。
最後に宇佐美が途中出場したものの、バイエルンの前に1-4と大敗した10位デュッセルドルフ(勝ち点37)は、12位マインツ(勝ち点33)とのアウェイ戦に臨む。バイエルン戦では終盤に出場した宇佐美は見せ場なく試合を終えたが、マインツ戦ではより長い出場時間をもらえるか。
◆ブンデスリーガ第30節
▽4/20(土)
《22:30》
アウグスブルク vs シュツットガルト
マインツ vs デュッセルドルフ
バイエルン vs ブレーメン
レバークーゼン vs ニュルンベルク
《25:30》
ボルシアMG vs ライプツィヒ
《27:30》
シャルケ vs ホッフェンハイム
▽4/21(日)
《22:30》
フライブルク vs ドルトムント
《25:00》
ヘルタ・ベルリン vs ハノーファー
▽4/22(月)
《27:30》
ヴォルフスブルク vs フランクフルト
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