ヴェルトンゲン、敗退救ったVARシーンを回想「誰もオフサイドを考えられなかった」
2019.04.18 12:10 Thu
トッテナムに所属するベルギー代表DFヤン・ヴェルトンゲンが、準決勝進出に導くゴールを奪った元スペイン代表FWフェルナンド・ジョレンテを称賛し、敗退から救ったビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)について言及した。『UEFA.com』が伝えている。
トッテナムは17日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマンチェスター・シティと対戦。1stレグを1-0で勝利したトッテナムだったが、開始から約20分間で2-3と撃ち合う展開でシティにリードされると、59分にも追加点を奪われる。しかし、73分に途中出場のジョレンテがゴールを奪い、2戦合計スコアは4-4、アウェイゴールの差で上回った。そんな状況の中、後半アディショナルタイムにシティにゴールネットを揺らされる。誰もが窮地に追い込まれたと思ったが、審判の笛でVARが発動され、ゴールが取り消しに。救われたトッテナムが初のベスト4進出を決めた。
試合後、ヴェルトンゲンは途中出場で大きなゴールを奪ったジョレンテを称賛。また、あわや土壇場で準々決勝敗退になりかけた試合終了間際のVARについても振り返った。
「ソン(・フンミン)については皆がすでに理解していると思うけど、フェルナンド(・ジョレンテ)だって僕らにとって大切な存在さ。今シーズン、彼はいくつか重要なゴールを決めてきた。いつも僕らを助けるためにいてくれるんだ。今日だってそうさ。驚くような価値を僕らに提供してくれる。みんな彼のことが大好きさ」
「(VARの場面について)いつもならオフサイドやファウルがあればアピールする。でも、誰もオフサイドを考えることができなかった。全員がピッチに倒れ込んだよ。そして、残りの2、3分をプレーしようとしていた。何もない状況からVARが僕らを救ってくれたね」
トッテナムは17日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグでマンチェスター・シティと対戦。1stレグを1-0で勝利したトッテナムだったが、開始から約20分間で2-3と撃ち合う展開でシティにリードされると、59分にも追加点を奪われる。しかし、73分に途中出場のジョレンテがゴールを奪い、2戦合計スコアは4-4、アウェイゴールの差で上回った。そんな状況の中、後半アディショナルタイムにシティにゴールネットを揺らされる。誰もが窮地に追い込まれたと思ったが、審判の笛でVARが発動され、ゴールが取り消しに。救われたトッテナムが初のベスト4進出を決めた。
「ソン(・フンミン)については皆がすでに理解していると思うけど、フェルナンド(・ジョレンテ)だって僕らにとって大切な存在さ。今シーズン、彼はいくつか重要なゴールを決めてきた。いつも僕らを助けるためにいてくれるんだ。今日だってそうさ。驚くような価値を僕らに提供してくれる。みんな彼のことが大好きさ」
「(VARの場面について)いつもならオフサイドやファウルがあればアピールする。でも、誰もオフサイドを考えることができなかった。全員がピッチに倒れ込んだよ。そして、残りの2、3分をプレーしようとしていた。何もない状況からVARが僕らを救ってくれたね」
|
関連ニュース