リバプールが3トップ揃い踏みでポルトを粉砕! 2季連続のベスト4進出でバルサと対戦へ!《CL》
2019.04.18 05:59 Thu
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、ポルトvsリバプールが17日に行われ、1-4でリバプールが勝利した。この結果、2戦合計スコアを1-6としたリバプールが準決勝に進出している。
9日に行われた1stレグを0-2と敗れたポルトは、逆転突破のために少なくとも2点が必要な中、出場停止からペペとH・エレーラの両主軸が復帰し先発となった。
一方、0-1の敗戦でも突破となるリバプールは、3日前に行われたチェルシーとのビッグマッチを2-0と快勝し、プレミアリーグで暫定首位に立っている。公式戦7連勝と好調を維持するチームは、チェルシー戦のスタメンから3選手を変更。フィルミノ、ヘンダーソン、N・ケイタに代えてオリジ、ミルナー、ワイナルドゥムを起用した。
3トップに右からサラー、マネ、オリジと並べてきたリバプールに対し、4バックに戻してきたポルトが開始1分にヘスス・コロナのカットインシュートでゴールに迫った。良い入りを見せたポルトは7分にFKの流れからマレガが枠内シュートを浴びせれば、16分にもマレガのボレーシュートでゴールを脅かし、攻勢をかけていく。
まさかの防戦一方の展開を強いられたリバプールは26分にようやく反撃。サラーのシュートのルーズボールに詰めたマネが押し込むと、一度はオフサイドと判定されたものの、VARの末にゴールとなった。
後半からオリジに代えてフィルミノを投入したリバプールに対し、オタビオに代えてソアレスを投入したポルトは、55分にそのソアレスがヘディングシュートを浴びせる。さらにH・エレーラのミドルシュートでGKを強襲した。
諦めずに攻めるポルトに対し、いなすリバプールは65分に加点する。カウンターに転じ、アーノルドのスルーパスを受けたサラーがGKカシージャスとの一対一を制した。
3分後、アレックス・テレスの左CKからミリトンのヘディングシュートで1点を返されたリバプールだったが、77分にヘンダーソンの右クロスからフィルミノがヘッドで押し込んで3-1。
そして84分にミルナーの左CKからマネがヘッドで逸らし、ゴール前のファン・ダイクがヘディングシュートを決めたリバプールが終わってみれば4-1で圧勝。2戦合計スコア6-1としたリバプールが2季連続での準決勝進出を決めている。なお、準決勝ではバルセロナと対戦する。
9日に行われた1stレグを0-2と敗れたポルトは、逆転突破のために少なくとも2点が必要な中、出場停止からペペとH・エレーラの両主軸が復帰し先発となった。
3トップに右からサラー、マネ、オリジと並べてきたリバプールに対し、4バックに戻してきたポルトが開始1分にヘスス・コロナのカットインシュートでゴールに迫った。良い入りを見せたポルトは7分にFKの流れからマレガが枠内シュートを浴びせれば、16分にもマレガのボレーシュートでゴールを脅かし、攻勢をかけていく。
まさかの防戦一方の展開を強いられたリバプールは26分にようやく反撃。サラーのシュートのルーズボールに詰めたマネが押し込むと、一度はオフサイドと判定されたものの、VARの末にゴールとなった。
リバプールが最初のチャンスを生かしてアウェイゴールを獲得した中、4点が必要となったポルトは直後にブラヒミが枠内シュートを浴びせたが、序盤に見せた勢いは一気にトーンダウンしていった。ハーフタイムにかけてはリバプールが試合をコントロールし、1-0で前半を終えた。
後半からオリジに代えてフィルミノを投入したリバプールに対し、オタビオに代えてソアレスを投入したポルトは、55分にそのソアレスがヘディングシュートを浴びせる。さらにH・エレーラのミドルシュートでGKを強襲した。
諦めずに攻めるポルトに対し、いなすリバプールは65分に加点する。カウンターに転じ、アーノルドのスルーパスを受けたサラーがGKカシージャスとの一対一を制した。
3分後、アレックス・テレスの左CKからミリトンのヘディングシュートで1点を返されたリバプールだったが、77分にヘンダーソンの右クロスからフィルミノがヘッドで押し込んで3-1。
そして84分にミルナーの左CKからマネがヘッドで逸らし、ゴール前のファン・ダイクがヘディングシュートを決めたリバプールが終わってみれば4-1で圧勝。2戦合計スコア6-1としたリバプールが2季連続での準決勝進出を決めている。なお、準決勝ではバルセロナと対戦する。
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