ジダン、損得関係なくベイル売却要求か
2019.04.17 11:35 Wed
レアル・マドリーを率いるジネディーヌ・ジダン監督はクラブに対して損得関係なく、ウェールズ代表MFガレス・ベイル(29)の売却を希望しているという。イギリス『インデペンデント』が報じた。
その現有戦力のなかで最も去就に注目を集めるのがベイルだ。「シーズン終了後の去就決定」を強調してきたジダン監督だが、来シーズンの構想からベイルを外しており、経済的な損害を受けるとしても売却するようアピールしている模様だ。
フロレンティーノ・ペレス会長も売却を拒み続けてきたベイルの放出意思を固めたようだが、今年7月に30歳の誕生日を迎える選手の売却に移籍金1億ポンド(約146億1000万円)を要求する姿勢がネックに。ほとんど照会がない現状とのことだ。
なお、ジダン監督は来シーズンに向け、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールら若い才能を中心としたチーム作りを画策しているとみられる。絶対君主として有名なペレス会長はCL3連覇監督の進言を聞き入れる耳を持っているのだろうか。
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今シーズンの大コケを受け、来る夏の移籍市場で大型補強に動く可能性が浮上しているレアル・マドリー。既に数名のビッグネームが獲得候補に挙がる一方で、売却候補の名前も取り沙汰されており、今後のチーム編成に注目が集まっている。フロレンティーノ・ペレス会長も売却を拒み続けてきたベイルの放出意思を固めたようだが、今年7月に30歳の誕生日を迎える選手の売却に移籍金1億ポンド(約146億1000万円)を要求する姿勢がネックに。ほとんど照会がない現状とのことだ。
なお、ジダン監督は来シーズンに向け、ブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールら若い才能を中心としたチーム作りを画策しているとみられる。絶対君主として有名なペレス会長はCL3連覇監督の進言を聞き入れる耳を持っているのだろうか。
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