レーティング: バルセロナ 3-0(AGG:4-0) マンチェスター・ユナイテッド《CL》
2019.04.17 06:01 Wed
チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝2ndレグ、バルセロナvsマンチェスター・ユナイテッドが16日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが3-0で勝利した。この結果、2戦合計4-0としたバルセロナの準決勝進出が決まった。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。
1 テア・シュテーゲン 6.5
サンチェスの恩返し弾をビッグセーブで止めるなど相手の枠内シュートを的確なポジショニングで処理。ビルドアップの局面でもさすがの対応
DF
20 セルジ・ロベルト 6.0
前半終盤の決定機は決めないといけない場面だったが、堅実な守備と気の利いた味方へのサポートなど上々の出来
(→N・セメド 5.5)
クローザーの役目を完遂
3 ピケ 6.0
立ち上がりこそ相手のスピードに苦戦も間合いやラインコントロールの修正で危なげなく対応
ピケや周囲とコミュニケーションを取りながら相手の快足アタッカーにきっちり対応
18 ジョルディ・アルバ 7.0
3点目をアシストするなどコウチーニョやメッシとの良好な関係性で貴重な攻め手となった。守備の切り替えも秀逸
MF
4 ラキティッチ 6.5
先制点に繋がるプレッシングなど前回対戦で苦戦した中盤の勝負で勝ち切った。ミスの少ない捌きでリズムを作る
5 ブスケッツ 6.5
前回対戦に比べて無理を強いられることは少なかった。前線と中盤のリンクマンを担ったリンガードを封殺するなど要所を締めた
8 アルトゥール 6.5
前回対戦の反省を生かして相手に寄せ切らせないボールキープやダイレクトプレーで相手をいなす。攻守両面で質の高いプレー
(→ビダル 5.5)
気持ちが折れた相手にも気を緩めず対処した
FW
10 メッシ 7.5
先制点のゴラッソを含む2発で勝利の立役者に。ゴール以上にゲームメーク、チャンスメークの質が高かった
9 スアレス 5.5
前線できっちり起点となったが、主審とのかみ合わせが悪くフラストレーションの溜まる試合に
7 コウチーニョ 7.0
2点目に繋がるプレスバックに加え、リバプール時代を想起させる見事なミドルシュートでかつての宿敵に引導渡す
(→デンベレ -)
監督
バルベルデ 6.5
ウエスカ戦での温存策が機能し、よりフレッシュな状態で完勝
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
1 デ・ヘア 4.0
2度のビッグセーブを見せたが、試合の行方を決定付ける痛恨のキャッチミスで戦犯に…
DF
2 リンデロフ 4.5
右サイドバックでのスクランブル起用もアルバの飛び出しを捕まえ切れず。攻撃への関与も皆無
12 スモーリング 5.0
スアレスには仕事をさせなかったが、前向きの状態で仕掛けてくる相手のアタッカー陣を止めきれず
4 フィル・ジョーンズ 4.5
先発抜擢もメッシのドリブルに対応できず。幾度かつり出されてブロックに穴を開けた
18 ヤング 4.5
2度の不用意なボールロストが相手の先制点を招く。一度好ブロックはあったが、落第の出来
MF
39 マクトミネイ 5.0
前回対戦同様にハードワークしたが、本調子の相手に力不足を露呈。立ち上がりの決定機はコントロールがうまくいかなかった
14 リンガード 5.0
偽CFのようなポジションでプレーもブスケッツにうまく消されて相手の脅威とはなれず
(→サンチェス -)
17 フレッジ 4.5
2失点目は自身のロストから。1失点目でもやや軽い対応を見せてしまった。全体的に奮闘はしたが、失点に絡んだマイナス面を補うほどではなかった
6 ポグバ 4.5
開始直後に絶妙なスルーパスでラッシュフォードの決定機をアシスト。しかし、チームの連続失点後は覇気のないプレーに終始。リーダーとしての資質に疑問符
FW
10 ラッシュフォード 4.5
開始直後の決定機逸が試合の行方を左右した。コンディションの問題があった中、懸命さは見られたが全体的にクオリティを欠いた
(→ルカク 5.0)
大勢の決した中ではほぼできることはなかった
11 マルシャル 4.5
立ち上がりこそラッシュフォードと共に相手の背後を牽制もほぼ何もできなかった
(→ジオゴ・ダロト 5.0)
見せ場はサンチェスの決定機を演出したクロス一本
監督
スールシャール 4.0
スタメンの選考、交代カードの切り方すべてに疑問符。ここに来て指揮官としての才覚のなさを露呈
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
立ち上がりの悪い流れを払拭する見事な先制点を含め、疲労を抱えた前回対戦とは全く異なる切れ味鋭いプレーでユナイテッドを粉砕した。
バルセロナ 3-0(AGG4-0) マンチェスター・ユナイテッド
【バルセロナ】
メッシ(前16)
メッシ(前20)
コウチーニョ(後16)
※2戦合計4-0でバルセロナが4季ぶりのベスト4進出!
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▽バルセロナ採点(C)CWS Brains,LTD.
GK1 テア・シュテーゲン 6.5
サンチェスの恩返し弾をビッグセーブで止めるなど相手の枠内シュートを的確なポジショニングで処理。ビルドアップの局面でもさすがの対応
20 セルジ・ロベルト 6.0
前半終盤の決定機は決めないといけない場面だったが、堅実な守備と気の利いた味方へのサポートなど上々の出来
(→N・セメド 5.5)
クローザーの役目を完遂
3 ピケ 6.0
立ち上がりこそ相手のスピードに苦戦も間合いやラインコントロールの修正で危なげなく対応
15 ラングレ 6.0
ピケや周囲とコミュニケーションを取りながら相手の快足アタッカーにきっちり対応
18 ジョルディ・アルバ 7.0
3点目をアシストするなどコウチーニョやメッシとの良好な関係性で貴重な攻め手となった。守備の切り替えも秀逸
MF
4 ラキティッチ 6.5
先制点に繋がるプレッシングなど前回対戦で苦戦した中盤の勝負で勝ち切った。ミスの少ない捌きでリズムを作る
5 ブスケッツ 6.5
前回対戦に比べて無理を強いられることは少なかった。前線と中盤のリンクマンを担ったリンガードを封殺するなど要所を締めた
8 アルトゥール 6.5
前回対戦の反省を生かして相手に寄せ切らせないボールキープやダイレクトプレーで相手をいなす。攻守両面で質の高いプレー
(→ビダル 5.5)
気持ちが折れた相手にも気を緩めず対処した
FW
10 メッシ 7.5
先制点のゴラッソを含む2発で勝利の立役者に。ゴール以上にゲームメーク、チャンスメークの質が高かった
9 スアレス 5.5
前線できっちり起点となったが、主審とのかみ合わせが悪くフラストレーションの溜まる試合に
7 コウチーニョ 7.0
2点目に繋がるプレスバックに加え、リバプール時代を想起させる見事なミドルシュートでかつての宿敵に引導渡す
(→デンベレ -)
監督
バルベルデ 6.5
ウエスカ戦での温存策が機能し、よりフレッシュな状態で完勝
▽マンチェスター・ユナイテッド採点
(C)CWS Brains,LTD.
GK1 デ・ヘア 4.0
2度のビッグセーブを見せたが、試合の行方を決定付ける痛恨のキャッチミスで戦犯に…
DF
2 リンデロフ 4.5
右サイドバックでのスクランブル起用もアルバの飛び出しを捕まえ切れず。攻撃への関与も皆無
12 スモーリング 5.0
スアレスには仕事をさせなかったが、前向きの状態で仕掛けてくる相手のアタッカー陣を止めきれず
4 フィル・ジョーンズ 4.5
先発抜擢もメッシのドリブルに対応できず。幾度かつり出されてブロックに穴を開けた
18 ヤング 4.5
2度の不用意なボールロストが相手の先制点を招く。一度好ブロックはあったが、落第の出来
MF
39 マクトミネイ 5.0
前回対戦同様にハードワークしたが、本調子の相手に力不足を露呈。立ち上がりの決定機はコントロールがうまくいかなかった
14 リンガード 5.0
偽CFのようなポジションでプレーもブスケッツにうまく消されて相手の脅威とはなれず
(→サンチェス -)
17 フレッジ 4.5
2失点目は自身のロストから。1失点目でもやや軽い対応を見せてしまった。全体的に奮闘はしたが、失点に絡んだマイナス面を補うほどではなかった
6 ポグバ 4.5
開始直後に絶妙なスルーパスでラッシュフォードの決定機をアシスト。しかし、チームの連続失点後は覇気のないプレーに終始。リーダーとしての資質に疑問符
FW
10 ラッシュフォード 4.5
開始直後の決定機逸が試合の行方を左右した。コンディションの問題があった中、懸命さは見られたが全体的にクオリティを欠いた
(→ルカク 5.0)
大勢の決した中ではほぼできることはなかった
11 マルシャル 4.5
立ち上がりこそラッシュフォードと共に相手の背後を牽制もほぼ何もできなかった
(→ジオゴ・ダロト 5.0)
見せ場はサンチェスの決定機を演出したクロス一本
監督
スールシャール 4.0
スタメンの選考、交代カードの切り方すべてに疑問符。ここに来て指揮官としての才覚のなさを露呈
★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!
メッシ(バルセロナ)
立ち上がりの悪い流れを払拭する見事な先制点を含め、疲労を抱えた前回対戦とは全く異なる切れ味鋭いプレーでユナイテッドを粉砕した。
バルセロナ 3-0(AGG4-0) マンチェスター・ユナイテッド
【バルセロナ】
メッシ(前16)
メッシ(前20)
コウチーニョ(後16)
※2戦合計4-0でバルセロナが4季ぶりのベスト4進出!
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