バルザーリが今季限りでの現役引退を表明! 7度のスクデット獲得に貢献
2019.04.14 02:25 Sun
ユベントスに所属する元イタリア代表DFアンドレア・バルザーリ(37)が今季限りでの現役引退を発表した。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が伝えている。
バルザーリは、13日に行われたセリエA第32節のSPAL戦でリーグ戦5試合ぶりの先発出場し81分までプレー。試合はケアンのリーグ4戦連発弾で先制したが、後半に2ゴールを奪われ逆転負けを喫した。
試合後にインタビューを受けたバルザーリは、「僕は今シーズン限りでフットボールをやめる決心をした」と、今季限りでの現役引退を表明した。
「僕は今年将来について多くのことを考えた。そして、キャリアを終えるべきだと判断したんだ」
「プロのフットボーラーになることは僕の子供の頃からの夢だった。だからこれまで熱意をもって続けてこられた。僕はこれからフットボールと同じくらい夢中になれるものを探さなければならないね」
その後、パレルモやヴォルフスブルクでプレーしたバルザーリは、2011年にユベントスに加入。ユベントスでは加入当初からレギュラーを獲得すると、在籍8シーズンで公式戦280試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。堅実なプレーと安定性、その精神力の強さでユベントスの守備を支え、スクデット7回、コッパ・イタリア4回、スーパーカップ3回の優勝に貢献した。
また、2004年にデビューを果たした代表チームでも74キャップを誇り、2度のワールドカップ(2006,2014)、3度のユーロ(2008,2014,2016)に出場した。
バルザーリは、13日に行われたセリエA第32節のSPAL戦でリーグ戦5試合ぶりの先発出場し81分までプレー。試合はケアンのリーグ4戦連発弾で先制したが、後半に2ゴールを奪われ逆転負けを喫した。
「僕は今年将来について多くのことを考えた。そして、キャリアを終えるべきだと判断したんだ」
「プロのフットボーラーになることは僕の子供の頃からの夢だった。だからこれまで熱意をもって続けてこられた。僕はこれからフットボールと同じくらい夢中になれるものを探さなければならないね」
17歳でイタリア4部のロンディネッラでプロキャリアをスタートさせたバルザーリは、国内下部リーグのクラブを渡り歩き、2003年に加入したキエーボでセリエAデビュー。
その後、パレルモやヴォルフスブルクでプレーしたバルザーリは、2011年にユベントスに加入。ユベントスでは加入当初からレギュラーを獲得すると、在籍8シーズンで公式戦280試合に出場し、2ゴール6アシストを記録。堅実なプレーと安定性、その精神力の強さでユベントスの守備を支え、スクデット7回、コッパ・イタリア4回、スーパーカップ3回の優勝に貢献した。
また、2004年にデビューを果たした代表チームでも74キャップを誇り、2度のワールドカップ(2006,2014)、3度のユーロ(2008,2014,2016)に出場した。
|
関連ニュース