CL見据えた“2軍バルサ”、最下位ウエスカから得点出来ずゴールレスドロー《リーガエスパニョーラ》
2019.04.14 01:12 Sun
バルセロナは13日、リーガエスパニョーラ第32節でウエスカと対戦し、0-0で引き分けた。
残り7試合で首位バルセロナ(勝ち点73)と2位のアトレティコ・マドリーとの勝ち点差は11。連覇は確実とみられる中で、今節はメッシやスアレスなど大半の主力を遠征メンバーに帯同させず、スタメンにはトディボやムリージョ、ムサ・ワゲ、アレーニャ、リキ・プッチ、マウコム、ボアテングなどが顔を揃えた。
フォーメーションは[3-1-4-2]。ユムティティ、トディボ、ムリージョの2バックに、ムサ・ワゲとマウコムの両ウイング、ビダルがアンカーの位置に入り、1列前にアレーニャとラ・リーガデビューのリキ・プッチ、2トップにボアテングとデンベレが並んだ。
“2軍バルサ”がチャンスを迎えたのは16分、19歳のリキ・プッチのパスからデンベレがゴール前に侵入。右足で流し込みにかかったが、GKのファインセーブに遭った。そのプレーで得たCKでは、ムリージョがヘディングシュートを放ったがこれもGKサンタマリアが好セーブを見せた。
その後はバルセロナが8割近いポゼッションで試合の主導権を握る。だが、中盤でなかなか息が合わず前線へ良いパスを送れない。試合はゴールレスで折り返す。
なかなか試合を動かせずにいるバルセロナは68分にリキ・プッチとデンベレを下げて、コウチーニョとジョルディ・アルバを投入。1軍を加えて点を狙いに行く。両選手はそれぞれ、中盤のセンターと左ウイングにそのまま入った。
だが大勢は変わらず。81分にアレーニャを下げてアルトゥールを投入したが、それでも好転しないまま試合は進み、結局最後まで互いにネットを揺らすことなく試合終了。
3日後に控えるチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて主力を温存したバルセロナだったが、最下位ウエスカの牙城を崩せず0-0で試合を終えた。
残り7試合で首位バルセロナ(勝ち点73)と2位のアトレティコ・マドリーとの勝ち点差は11。連覇は確実とみられる中で、今節はメッシやスアレスなど大半の主力を遠征メンバーに帯同させず、スタメンにはトディボやムリージョ、ムサ・ワゲ、アレーニャ、リキ・プッチ、マウコム、ボアテングなどが顔を揃えた。
“2軍バルサ”がチャンスを迎えたのは16分、19歳のリキ・プッチのパスからデンベレがゴール前に侵入。右足で流し込みにかかったが、GKのファインセーブに遭った。そのプレーで得たCKでは、ムリージョがヘディングシュートを放ったがこれもGKサンタマリアが好セーブを見せた。
その後はバルセロナが8割近いポゼッションで試合の主導権を握る。だが、中盤でなかなか息が合わず前線へ良いパスを送れない。試合はゴールレスで折り返す。
56分にバルセロナは相手のパスミスを奪ってショートカウンター発動。右サイドの深い所から折り返したムサ・ワゲのクロスをデンベレがダイレクトで狙ったが、相手に当たってCKとなる。そのCKの流れから、ユムティティからパスを受けたマウコムがボックス左からシュートを打ったが、不運にもポストを叩いた。
なかなか試合を動かせずにいるバルセロナは68分にリキ・プッチとデンベレを下げて、コウチーニョとジョルディ・アルバを投入。1軍を加えて点を狙いに行く。両選手はそれぞれ、中盤のセンターと左ウイングにそのまま入った。
だが大勢は変わらず。81分にアレーニャを下げてアルトゥールを投入したが、それでも好転しないまま試合は進み、結局最後まで互いにネットを揺らすことなく試合終了。
3日後に控えるチャンピオンズリーグのマンチェスター・ユナイテッド戦に向けて主力を温存したバルセロナだったが、最下位ウエスカの牙城を崩せず0-0で試合を終えた。
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