カペッロが指摘するマドリーの今季低調理由って?
2019.04.13 22:44 Sat
ファビオ・カペッロ氏が、古巣レアル・マドリーの不調理由に持論を展開した。スペイン『マルカ』が伝えている。
しかし、コパ・デル・レイ準決勝、リーガエスパニョーラ第26節のバルセロナとの“エル・クラシコ”で連敗を強いられ、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦でもアヤックスを相手に逆転で敗退。今シーズンの主要タイトル無冠が濃厚となったことで、ソラーリ氏は3月11日に解任され、前人未到のCL3連覇を達成したジネディーヌ・ジダン監督が電撃復帰していた。
そして、1996-97シーズンと2006-07シーズンの2度マドリーを指揮したカペッロ氏は、低調だった理由としてユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの不在が原因だと指摘した。
「レアル・マドリーとバルセロナが試合をするときは、1-0でスタートすると常に言ってきた。勝ちたいなら少なくとも2点を決めなければならない」
「対戦相手のDFは非常に怖がっていたが、今はそうではない。今、クリスティアーノを擁するユベントスに何が起きているか見てみるが良い」
「(ジダンの復帰)本当のことを言うとビックリした。今の彼は以前より能力があると思う。あのフロンティーノ・ペレスが戻ってくるよう依頼してきたのだからね」
PR
今シーズンのマドリーは、新指揮官にフレン・ロペテギ氏を招へいしてスタートしたが、成績不振で途中解任。後任には、カスティージャ(Bチーム)を率いていたサンティアゴ・ソラーリ氏が暫定で就任し、暫定指揮中の公式戦を4戦全勝15得点2失点と、マドリー史上最も優れた発足直後の成績を残して昨年11月に正式就任した。そして、1996-97シーズンと2006-07シーズンの2度マドリーを指揮したカペッロ氏は、低調だった理由としてユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドの不在が原因だと指摘した。
「レアル・マドリーとバルセロナが試合をするときは、1-0でスタートすると常に言ってきた。勝ちたいなら少なくとも2点を決めなければならない」
「だが、今年のマドリーは1-0ではなく、他のクラブと同様に0-0でスタートしていた。だから、彼らは多くの困難に直面した」
「対戦相手のDFは非常に怖がっていたが、今はそうではない。今、クリスティアーノを擁するユベントスに何が起きているか見てみるが良い」
「(ジダンの復帰)本当のことを言うとビックリした。今の彼は以前より能力があると思う。あのフロンティーノ・ペレスが戻ってくるよう依頼してきたのだからね」
PR
|
関連ニュース