まるで狂犬! モウリーニョ、秘蔵っ子マクトミネイを褒める
2019.04.13 15:22 Sat
ジョゼ・モウリーニョ氏が古巣マンチェスター・ユナイテッドに所属するスコットランド代表MFスコット・マクトミネイを称賛した。イギリス『Tribal Football』が報じた。
そして、10日にホームで行われたチャンピオンズリーグ(CL)準々決勝1stレグのバルセロナ戦にもスタメン出場。チームは敗れたが、守備能力だけでなく、相手数人に囲まれても動じないボール捌きで中盤のコンダクター役をやってのけ、イギリス『BBC』でもMOMに選ばれた。
育ての親であるモウリーニョ氏は、そのマクトミネイのバルセロナ戦でのパフォーマンスを次のように評価。「狂犬のようだった」と語り、確かな成長を称えた。
「ユナイテッドには、バルセロナがバルセロナでなくなり、メッシがメッシでなくなる選手がいた。マクトミネイが中盤にいたからだ。狂犬のようだったね」
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ユナイテッドアカデミーで育ち、モウリーニョ体制下の2017年にトップチームデビューを果たしたマクトミネイ。今シーズンも控えとしての役割が続いたが、負傷離脱でチャンスが巡ってくると、先のプレミアリーグでキャリア初ゴールを記録するなど、徐々に存在感を高めつつある。育ての親であるモウリーニョ氏は、そのマクトミネイのバルセロナ戦でのパフォーマンスを次のように評価。「狂犬のようだった」と語り、確かな成長を称えた。
「ユナイテッドには、バルセロナがバルセロナでなくなり、メッシがメッシでなくなる選手がいた。マクトミネイが中盤にいたからだ。狂犬のようだったね」
「この言い回しはポジティブなものだ。彼は誰にも恐れなど抱きもせず、強くプレスをかけ続けた。バルサ戦はプレッシングをかけ続けることがキーになる」
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