久保が今季待望の初ゴールも直後に追いつかれシャルケとドロー…残留争い更に厳しく《ブンデスリーガ》
2019.04.13 05:50 Sat
ニュルンベルクは12日、ブンデスリーガ第29節でシャルケと対戦し、1-1で引き分けた。
その後は互いに決定機を作れず試合は進み、このまま何事もなく終わるかに思われた前半終了間際、43分に右サイドからクロスを入れたニュルンベルクは、相手DFが胸でGKに下げたところにベーレンスが反応。GKに収まる前に足を出してボールを奪いそのまま流し込んだのだが、足の裏を見せたとしてファウルの判定に。
肩を落とすニュルンベルクだったが今度はアディショナルタイムに、味方のスルーパスで2列目から飛び出したマテウス・ペレイラがGKに倒されPKを獲得。しかし、千載一遇のチャンスを任されたベーレンスが放ったシュートは完全にGKヌーベルに読まれ、無得点で試合を折り返した。
後半、ニュルンベルクは50分にリーボルドを下げて久保を投入。左サイドに入った。64分にカウンターからゴールに迫ったが、連続で放った2本のシュートはいずれもGKヌーベルの好守に阻まれた。
79分にシャルケのFKからエンボロに押し込まれるが、オフサイドで胸を撫で下ろす。すると82分、あの男のゴールでニュルンベルクが先制する。
カウンターで一気にアタッキングサードまで攻め込んだニュルンベルクはマテウス・ペレイラがボックス手前右から左足でクロスを供給。これを久保が頭で流し込んで今季初ゴールを記録した。
しかし喜びも束の間、85分のシャルケのCKの場面。一度は撥ね返したものの、マスカレルがボックス手前から放ったシュートをナスタシッチがゴール前でコースを変えてゴールイン。すぐに振り出しに戻されてしまった。
試合はこのまま終了。久保に今季初ゴールが生まれたニュルンベルクだったが、試合は1-1のドロー。勝ち点1を得るに留まった。
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降格圏の17位に沈むニュルンベルク(勝ち点17)と14位のシャルケ(勝ち点26)の一戦。まずは久保裕也がベンチスタートのニュルンベルクがチャンスを迎える。11分、右CKが相手に当たってゴール前にこぼれたところをマテウス・ペレイラが押し込みにかかるも失敗。肩を落とすニュルンベルクだったが今度はアディショナルタイムに、味方のスルーパスで2列目から飛び出したマテウス・ペレイラがGKに倒されPKを獲得。しかし、千載一遇のチャンスを任されたベーレンスが放ったシュートは完全にGKヌーベルに読まれ、無得点で試合を折り返した。
後半、ニュルンベルクは50分にリーボルドを下げて久保を投入。左サイドに入った。64分にカウンターからゴールに迫ったが、連続で放った2本のシュートはいずれもGKヌーベルの好守に阻まれた。
久保は70分頃にチャンスが訪れたが、ボックス左で待っていた久保に対し、パサーのマテウス・ペレイラはゴール方向の縦パスを供給。息が合わずシュートまで繋げることが出来なかった。
79分にシャルケのFKからエンボロに押し込まれるが、オフサイドで胸を撫で下ろす。すると82分、あの男のゴールでニュルンベルクが先制する。
カウンターで一気にアタッキングサードまで攻め込んだニュルンベルクはマテウス・ペレイラがボックス手前右から左足でクロスを供給。これを久保が頭で流し込んで今季初ゴールを記録した。
しかし喜びも束の間、85分のシャルケのCKの場面。一度は撥ね返したものの、マスカレルがボックス手前から放ったシュートをナスタシッチがゴール前でコースを変えてゴールイン。すぐに振り出しに戻されてしまった。
試合はこのまま終了。久保に今季初ゴールが生まれたニュルンベルクだったが、試合は1-1のドロー。勝ち点1を得るに留まった。
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